あんの日記

不定期更新

黒歴史

10日、年明け初作業所でした。

一応明けましておめでとうございますと言ってみると皆きょとんとしている。

もう10日だからなぁ…職員さんとよく話すメンバーさんに言えればいいか。

 

また障害者雇用のおんちゃんと喋りながら内職してました。

私ばかり話して良いのかと思ってたけど

初めてジムに行ったとか、運動すると鬱になりにくいとか、ここ今クーポン使えるからとか

相手の言った事覚えてるから心配したより一応会話にはなっているのかもしれない。

障害者雇用続けてると年金もらえなくなったりするのではないかと不安なのだそうです。

年収が360万4千円を超える場合は障害基礎年金が減額および支給停止になるそうです。

基本年収0円だから年収300あったらどんな暮らしできるんだろー✨って夢見ちゃうくらい凄いのに

それでも低所得者なんだね…(´Д`)なんか考えるほど怠い。

 

 

「あんさんはすぐ働けそうな気がする」

うん。私もそう思う。

覚えた事だけ延々とやる感じの仕事がしたい。工場とか従業員とだけじゃなく客と接したい。

一期一会の気楽さが人々を紳士的にさせたり手酷い態度を取らせたりするし

そういうの私はチカチカして疲れるけど、やっぱ人に何かしてあげる系の仕事は直に限る。

でも同じ失敗繰り返すだけなんじゃないかと思えてやり方を変えなきゃいけないのかなって悩んでる。

働いてなくても具合は悪くなるし、死にたくなるし、余裕も無いし、変な病気掛るし

…だからそれなら働いてた方が良いんだけどね。関係ないなら。

そんな事を考えてうむむむむむってなってたの見たおんじが

「何かトラウマでもあるんですか?」って聞いて来た。

トラウマ…確かに怖い事は沢山あったけど一番はクビ嫌ーって揉めた事だなぁ…(T_T)

って言ったら「それは皆揉めるがーてww」と一蹴されました。

 

黒歴史なら…」と昔大学に行こうとしてた事とその理由を話しました。

本当は大学なんていく気なかったから回り道して一番効率の悪い方法で目指していた。

結果計画は頓挫して大学の話は無かった事になり、私は二度と大きな夢を見ない事にした。

そんな話をしながら延々箸袋を折っていた。

パチンコって、今玉出ないんですってよΣ( ゚д゚) つまんないけど合理的ですね。

職員さんが私よりパチンコ知らなかったので法の目を掻い潜れる換金の仕組みと

換金所のなんか面白い仕組みと仕来たりを教えてあげました(笑)

ストゼロは安くて手っ取り早く飲めるし困った時は眠剤として使えるから好きだけど

やっぱりアル中製造機の異名は伊達じゃないからたまににしたい。

おんじ「てか酒をストローで飲むな💦そりゃひっくり返るよ!!ww」

久しぶりに会話でわいわいした。

 

 

 

ストゼロ買って帰ったw あとコンディショナーとか耳栓とか。

体温計コーナーを見たら高っっっっい!!

ナニコレ、普通のは500円からあるのに婦人ってだけで2,000円なの?💦

店頭ではそんな感じ。アマゾンでは無駄なものこそげ落とした様なのが1,000円で売ってました。買お。

なんか婦人科の爺に「基礎体温計っときなさい」って言われたのでね…(-_-;)

お金ないのになぁ…💸

 

 

 

 

5年ほど前、私はSNS上で若く悩める人から相談を受けてた。

思った。「各自カウンセリングを受けろ」と。

でもなかなか親に言えないし、自分が私の様な『病気』になったって踏ん切りもつかない子も多い

そんなんではモノホンには行けないから同じ匂いの人とつるんで傷を癒す。

(精神科受診出来たら安価で受けられるけど、個人はクっっっっソほど高いしね🤤)

 

正直プロにガッツリカウンセリングしてもらっても傷は癒えない気がします。

カウンセラーさんが希死念慮自傷行為経験したことが無いからです。

なので共感は得られないし傷のなめ合いも馴れ合いも出来ません。

話を聞く事に長けた求めればアドバイスもしてくれる電柱みたいな感じ。

自分を癒せる自分になる手助けはしてくれるかも。

 

閑話休題『なら私がカウンセラーになればええんや!✨』と思ったから

『大学に行こう!✨』って飛躍したんだよね。

多分躁状態だったんだと思う。

ちなみに両親は「(多分失敗すると思うから)エエんやない?」と放置。

特に父はソウいう系の成功物語を何十本も私に振ってきてたから引くに引けないw

実は私も出来ないんじゃないかなってどこかで思ってた。

けどやりたかったから出来る所まではやってみよう位な感じで受験勉強してた。

今思うに、傾聴術の本を買うかユーキャンの講座とかで良かったのではないかと思う。

『院生になってハイパーカウンセラーになって👀✨』

目標は肥大して行くけどやる気は枯渇していく感じでこの企画は終わりました。

 

 

 

少し時間がたったこの私の黒歴史を人に話した時に思った事は

「私は馬鹿だなぁ」って事と「割と良いやつだったんだな」って事でした。

私はもう二度と幸せになれないし、楽しい事なんて一個もないって決まってて。

ソレは私が駄目な奴で、臆病で、卑怯で、すぐに嫌な事から逃げて、引きこもって、自己憐憫、惨めで

誰からも相手にされなくて、醜くて、意地汚くて、意地が悪くて、見栄っ張りで───

『私』とは大体そういうマイナスな要素で出来てる最低な人間だと思ってた。思ってる。

誰かに親切にするのは自分を良く見せる為だよ。当たり前だよね。

作業所のメンバーは皆、私の完成度を上げるために居るんだよみたいに思ってます。

メサイヤコンプレックス』?

「自分には価値がない」「不幸な人間だ」といった劣等感を抱えている人が

他者を救うことで自らの劣等感を補おうとする心理…まぁあっただろうな。

感情なんてただのまやかしだけどあの時私を動かしたのはソノ強い感情だった。

私にしか共感できない気持ちを抱えた子供たちの救世主になりたい。

もっと上手く話を聞けるようになって軽く暗礁に乗り上げた子供達の人生をサポートしたい。

なんていうか『正義』の私🔥だった事を思い出した。

 

 

色んな人に迷惑かけたし、直接じゃなくても計画失敗はクビになる事に繋がったのかも。

だから大学の事はまとめて黒歴史と思ってた。

でも私が殆ど生まない熱い感情とソレを実行に移した行動力

風呂敷広げて畳みも出来んと言われればそれまでだけど。

ここ何年も見かけてない『私らしい私』だと思ったのでした。

どれだけの幸運とどんな風景が見えていればそんな事を思いつくのかね。

 

 

 

まぁ黒歴史って大体、後から思い出して恥ずかしくなる程本人が楽しんでる時期だから

自分らしさの塊ではあるんだけどさ。