あんの日記

不定期更新

月の詩を聞いてよ

夕方おきて、ずっと死にたくて、でも深夜3時ごろになると少し気分が楽になるの。
だから俳句を詠んだんだけど、そのあと眠れなかったから
デイケア休んじゃって発表する場がなくなった。
意味なかったー。

私の心は虚しくて縋る月が無い。とか
どれだけ涙を流しても袖に月など映らず疲れて眠る。とか
(『袖の月』って素敵な季語がある) 暗~い句ばっか詠んでます。

 

自分でもどうして死にたいのかわからない。
理由がない。嬉しい事はないけど、辛い事もない…避けてるから。
なのに頭を掻きむしるほどに辛い。楽になりたい。死にたい。
「現実逃避しなくていい程度のストレスになって現実で何して良いかわからない」
って前言ってたけど、なんか読みが甘かった。
予定ではもう少しゆっくり現実に適応していける気がしたんだけどなぁ。
鬱には確実になるとは思ってたけど。
大丈夫、今年も自殺したって死んだりしない自信ある。
とりあえず一万回くらい『死にたい』って言う。とにかく頑張ってウザくなる。
薬とお酒と煙草と午前2時とブラウザゲームで耐える。


あー外科的な病気に置き換わらないもんかな。
うつ病って可愛がられない病気だから。
でも年がら年中出血してたら流石に周りも心配するの飽きるか。
治らないけど死なない系なら外傷でも扱いは同じか。
それに周りだって病気に振り回されて疲れたくないんだよね。
当人にとっても支援者に疲れてられたら困るんだし。


とりあえず「私はここにいない」と暗示をかける。
でも「私は」と言ってしまった時点ですでに見つかってしまうのでした。
私は、本当は私の事が大好きだから。だから死なないで死なないで。
守らなきゃ。よくわかんないものから私を死なない様に守らなきゃ。
自分の命より大事なものなんてあんまりないよ。


でもいつもそうは思えないから。
''死にたい'' ''消えたい'' ''殺してほしい''
私はなんて恐ろしい言葉を自分にかけているの?
わかってても自分を責めることを止められない。
自分の体を傷つけようとすることも止められない。


自分をコントロールできない私は狂っているのかもしれない。
医者案件なのかも。「定型じゃないから」ってうつ病の薬あんま効かないけど。
ああでも、日中怠くなるし眠くなるかもしれないから仕事してない今は良いのかな。

 

 

真っ暗闇なのに、わずかな空想は変わらず面白いし、美しい。ずっと見て居たい。
このクソ何の意味もない幻のせいで私は生きるのが辛くて、ずっと死ねない。

目を閉じて、何も見えなくなれば、この世界にも未練はないかも。