一か月ブログ書かなかったんですね。ずっと引きこもってました。あっという間でした。
一日だけ作業所に行ったような気がします。21日だったかな。
その後すぐ祝日で4連休になっちゃってまた波に乗れなくて今まで家に居ました。
なんか二月に謝りたいね。でも祝日多すぎ。
私正社員したこと無いから祝日関係あったの学生時代までだよ。
振り返らないといけないとは思ってたんです。
自分が身震いするほど愚かな人間になっている事を。
警鐘は鳴ってました。アラートが鳴っても地震自体は止められないんですけど。
私が悪い事はわかってましたがなかなかソレを認められなかったんです。
擦り切れるほどに自分を責める事はできたけど結局私は私の何が悪いのかわからなかったし。
引きこもっている事が悪い。作業所に行かないのが悪い。わかんないからとにかく全部が悪い。
全部悪くて良い所が一個もない自分を生かし続けるのは苦痛だったけど
衣食住与えてもらってたので大丈夫でした。
作業所に通う事に希望を持つのは難しい事でした。なんとなく『停滞』を感じて
「このままずっとここに居るの?」「でも普通の所は私を雇わないし…」
と思って行かなくなったので。
一か月前のリセットはあまり上手くいかなかったですね。
家に居るだけで「どうせ私が全部悪いんだ」ってなってそういう私を誰にも見せたくなかったです。
お母さんが五十肩で私のお尻を叩いて追い出してくれなくなったので「ずっと家に居れば良いや」と思ってました。
ああ、多分違います。
ずっとお母さんが元気がない事が嫌で堪らなかった。
肩なんか切り落として良いから私を見て私だけを見てと思ってました。
ずっと。ずっとずっとずっと。愛してと思ってました。
あんまりにも想い過ぎて私は今赤ん坊です。
自己イメージはいつも幼いけどよく赤ん坊までなる事があります。
肩の痛みの事ばかりで私の話を聞かない母親が不満でならない。
腱が切れて痛む肩を殴りつけてやりたいくらい母の肩が憎い。
段々「お前(母)が悪い」「お前のせいだ」「裏切者!」と言うようになる。
母親が自分を見てくれないから酷い言葉で傷つけて怒らせて悲しませて喚いて気を惹きたい。
まぁ、赤ん坊ならそうするかなとは思います。私、家での扱いはペットか子供扱いですし。
「福祉の人とどうしていくか最初に決めたけど何か問題があって行けなくなったの?」
とか、何でも良いから『大人の私』にちゃんと聞いて欲しかったんでしょう。
私ももうすぐ四十なのでそういうの自分で何とか出来ると良いんですけどね。
どうして欲しかったかが言葉とか形になるのは大抵頭がスッキリして嵐が去った後なんですよ。
毎回「なんで」こんな事してんだろって頭痛くなります。
「なんで」って思うまでに凄い時間かかりました。
引きこもってた一か月間、違和感と不快感はあったけど疑問は一切なかったです。
私は自己イメージである赤ん坊に全てを委ねていました。
赤子は「何故私は─」とか考えない。気分に応じて笑ったり泣いたりするだけ。
私はとにかく好きな事だけ考えさせて淡々とした低刺激な日々を送らせました。
感情の起伏を押さえて愚図らせない事が私の役目でした。
目の前に赤子がいたからそうしていたのか、私が赤子化を促したのかはよくわかりません。
母が好きでした。母の側にいると全ての責任から逃れられる気がしました。
でも母の前で私は全く理性的でなくなります。
どうして愛してくれないのこっちを見てよ無償の愛を頂戴よっ!!!
ソレしか思い浮かばなくなります。モンスターです。
私の思うが儘に理想通りに母が動いて喋らない事に理不尽に腹を立てて抗議しました。
ソレが一か月続くので私は母から大変嫌われました。
母のせいだと本気で思ってました。でも最近は母の所に行かなくて済む方法を探しています。
私は何をしているんでしょうか。見ていたから知ってるけど言うと泣いちゃうから黙秘。
弱った精神を赤子化するのは良い手だと思ったんです。手っ取り早く育て直し。私も母も居るし。
でも自信なくてよく母に「私は、私を信じて良いんだよね…?」とか聞いてました。
当然母には何も伝わらないので「なにが?」と返答されますが。
無理やり「大丈夫」と言わせても虚しかったです。
母を思うままに動かしたい。愛してくれる操り人形にしたい。
それはもしかして『私』に対しての望みなのかなと思いました。
確かに私は観測してなんか起きたら対応するだけで自分を愛してはいないけど。
だって私の仕事じゃないし。私の仕事は自分が閉鎖病棟に放り込まれない様に隠して
健常者のマネをして外の世界で他人となにかを上手くやる事だから。
私が理想のママになれればこの子はきっと満足してくれるんだろうなと思った。
慈しみ深い愛で溢れた人の子の過ちを憐れみ許してくれる人格ならきっと生きていける。
たたき台として本物の母を違う!違う!と否定して理想を追っているのかも。
わー凄い迷惑。
まぁでももう少し育ってもらわなければならんのです。
いつも、大抵は歩ける位の子供の手を私が引いてる自己イメージなので
ソレが私の普通なんだろうと思ってソレを目指しています。
億劫。だって自分の非を認めなきゃいけないし、責任を負わないといけないし。
叱責でなく、少しずつ言い含めないといけない。
いがみ合っているのに『私はあなたの味方』とか言わなきゃいけない。
外に幸せは無いから希望なんか抱くなって言ってくれたら安心してずっとこのままで居られるのに。
私の居場所はこの家って大きい権力で決まっていれば良い。
まぁ完璧な物なんて手に入らないから。完璧な自己イメージも手に入らない。
理想はあくまで理想。
自分にも理想があった事を思い出せたら今が全然違ってももうやらなきゃいけない時期なの。