あんの日記

不定期更新

でいどりーむびりーばー

今日はデイケアに行きました。
かなりの躁。
自分がうえーいって笑いながら机をひっくり返すんじゃないかって怖かった。
①音楽 ②メタボ改善→調理実習 ③創作 ④椅子ヨガ 


①音楽
CD聞いて何もしない日。
音楽を聴くと脳内オリキャラ武道館ライブが始まってしまうから固まってた。
「歌を歌おう」のコーナーも根こそぎ知らない歌で、
唯一知ってる松任谷由美『春よ来い』もキーが高くて歌えなかった。
疲れた。


②メタボ改善→調理実習
またパンケーキを作る会。
私はちょっと共同作業する自信なかったから見学。
…よちよち作業する皆を見てる方が楽しい。
ケーキはこの間もらったから辞退した。


昼。しっかり味ついてて〇。主食おでん。圧倒的ちくわ率。そして人参…

私「あの…おでんに人参って入れる派ですか?」
眼「私は入れないです。一人分なんで他の具入れたいです」

不味いわけじゃないんですよ。馴染みが無いだけで。
あれですかね関東と関西の違い?まあ彩は綺麗ですね。
いつも訝しげな顔で食べてます( ˘•ω•˘ )🥕🥢


③創作
刀が使えない三代ちゃんが最終選別で生き残る話を描いてました。
元々の世界の鬼は人間に毛が生えたようなものなので
刀なら何処かが切れれば殺せるけど、
こっちのは一撃で首を切らないと駄目なので
七代連れてきた方が良かったかもしれない…(特技;一刀両断)
急所を一撃で…とか進撃の巨人と似てますね。
結局鬼をフルボッコにして弱らせてから野球みたいにフルスイングして
首をかっ飛ばしていくスタイルになってしまい

三「刀の稽古つけてもらった方が良いかも…」

と山を下る三代でした。


④椅子ヨガ
いっそ殺して…(´;ω;`)
体幹が弱いのかも。だから骨盤を基準にすると力が入らないのかも。
足とか腕とかの力はあるんですけど、腹筋背筋はあんまりないんで。
普通に暮らしてて使わない部分だからねー。
ダラダラししてました。


眼「ってなったことないです」
私「あー…気が大きくなって散財したり、
  怒りっぽくなって周りに迷惑掛けたりですかね。
  私はまだ序の口で、自覚出来てるから自分の苦しみで済んでますけど」
眼「そうなんですか。でも偉いですね自覚できるの」
私「うーん、自覚できるのは私の症状がたまたま今のレベルだからで
  これ以上になると私は多幸感爽快感に包まれて
  戻ってこれないかもしれないです…
眼「そうなんですか」


面談でも似たようなこと話しました。
私「頭の中が寝ても覚めてもパレードで、しかもやる方…」
職「キャストの方なんだ…
私「音楽聞くと無条件で私の武道館ライブが脳内で始まるんです…」
職「満員御礼ですね…
私「死にたくはなくなったけど、生きるのが辛いことに変わりが無くて
  鬱も躁も、私に安住の地なんてないんだなって…」
職「うーん。困りましたね…」
主治医の先生に行っても特に何もしてくれませんしねぇ…
躁鬱の薬飲んでるからもう打つ手が無いんですよ。
効かないお前が悪いとでも言われてるみたいです😡


職「さて、エレクトロニカルパレードがうつる前に帰りましょうか」
私「(くっ、他人事だと思って)…う~つればい~いのに~(f ̄▽ ̄)f
職「やめてーこれから車なんでパレードになったら大変なんですよーっ💦」

もうすぐ定年の担当さんをしばし追い回す。

 


帰宅。
なんとなく、音楽を聴いても楽しく無くなった。
絵もつまらなくて、妄想も無くて。でも躁状態で疲れてはいたので寝た。

 


起きた。1時。少しボーっとする。
疲れはあまり取れていない。


私は躁状態で、本当なら健全な状態に治していかなければならない。
ただ私はソレを望んでいなかった。
楽しかったから。
本当に、こんなに世界が美しいなんて思わなかったってくらい
生きて、何かを感じる事の喜びを消したくなかったから。
ずっと鬱だったからその反動なんだけど。

もう二次元に行きたかった。
自我なんて捨てて、理想の人格でシミュレートした自分で
新しく楽しい人生を脳内の楽園で再現して生きていきたかった。


だけど、駄目だった。
いや多分『良い事』なんだろうけど。
そういう爆発的な妄想は消えていくような感じがする。
そりゃずっとこんなんじゃ現実で生きられないし。

 でも正直がっかりした。

 

子供の頃はある意味ずっと「軽躁」な感じで
現実よりも音楽とオリキャラ(小1には居た)ライブが大好きだから
蔦屋でCD借りては両面120分のカセットテープに録音して
ずっと空想の世界に居る子だった。
(別に友達は少なくなかったけど『変わった子』ではあった)


楽しかったあの頃には誰もが戻れないのと同じで
私ももう戻れない…と思ってたのに脳の誤作動で一瞬だけ戻ってしまった。
子供の頃、何の罪悪感も無く好きなだけ空想を膨らませていけた日々。
思い出してしまった。あの頃は本当に幸せだった。
そんで「無くなるならどうして見せたんだよ…」って悲しくなった。

 

良い夢を見ていたいし、夢を見ることは悪い事じゃない。
でも理性的でなければ、誰も救えない。
私は頭の中でしか炭治郎じゃないから、現実では無力だし。
私は何が何でも、弱くても、何もできなくても、私でなければならない。

私は良い自分に成らなきゃいけない。
そうしてまた誰かを救いたいという夢を、
もしかして世界で一番誰も救えないかもしれない人達の中で見る。

誰かを助けたい。誰かのために行動したい。誰かの力になりたい。
だってなんか介護されて守られてるだけの自分が悔しくなる。
私だって人の役に立てるって見返してやりたいじゃん。
ここに居るとそう思うよ。

 

 

ごめん。ごめんね。私。
私が消してしまった。
私があなたのドキドキ💕ワクワク🌟キラキラ✨全て消してしまった。
一番大好きだったのに。辛かったご褒美だったのに。夢中だったのに。
段々理性的になればなるほど、なんも見えなくなっちゃった。
ごめんなさい。
だけど苦しかったし、現実ではすごくしんどくて生活に困ってたから。
少し落ち着いた方が良いんだと思う。

 

ただ今は泣かせて。
宝物だったの。命より大事にしたいものだった。
アレさえあればこの先も生きていける希望だと思ったの。

 


神様はいつも残酷な事をするよ。

 

どうせ取り上げる玩具ならいっそいらなかったのに。