あんの日記

不定期更新

目を開けてみる夢

全然頭の中のお祭り状態が収まらなくて、体がどんどん疲弊していって
なんか大きな圧に押しつぶされてるみたいで、一日寝てた…。


よくある事ではある事象ではあるけど、
前みたいに「起きてもずっと死にたい…」とかはもうなくなった。
いまは寝ても寝ても、起きたとたんお祭りが始まって
本当にもう勘弁してください…(TДT)って感じ。
ずっとフーフーっ!あ゛ーっ!ウガーッみたいな事言ってる。
落ち着かない。ただイライラはしていない。死にたくもない。
愉快で狂気じみたパレードを止めて欲しいだけ。しんどい。


本当は出かける約束をしていたけど、父が休みで家に居て
本当にそれだけの事で心折れて「行かない!!」って怒って寝た。
「父が嫌い!!」ってちょっと幼児退行した。
あともうフラフラで、買い出しとかならまだしも
何にしようとか選んだり、ショッピングを楽しむ余裕とかはなかった。
母に「約束したくせに」って怒られたけどそれどころではなかった。

たたた多分コレが一か月とか続いたら精神が大変な事になるから
おそらくしばらくしたら別の状態に移行するんじゃないかと思ふ。

 


私はすっごい良いものに視界ジャックされて思考もジャックされてる。
鬼滅の刃ありえないくらい夢中になって妄想漫画を描き始めたり
歌を聞けばオリキャラonステージに変換され
聞かなくても鬼滅キャラとオリキャラが物凄い滑らかに動いて話して
VRってくらい私がこの世で一番見たい映像が見られるので
私の脳最高かよ…って思いたいところなんだけど
ただ何故か素直に嬉しいとか楽しいとか思う事は出来ない。


何故か。妄想だから。自分の精神と関係があるから。
なんか、そういう『機能』とか『能力』とか便利なものとして割り切れない。
『良いもの』だよね?目を開けたまま素敵な夢が見られるし。
その素敵な夢を描きたい!って思いは絵を描く事を楽しくしてくれると思う。
私もずっと死にたかったけど、ずっと死ななかった私への
甘露だと思ってるよ。


ただちょっと強すぎて
例えるなら私の心の声が皆炭治郎の声優さんで聞こえるレベル。
「いやお前誰だよ」って思う。かなり暴走してる。
頭の中はお祭りだし、私は炭治郎ボイスだし、とにかく上手く話せない。
心の中で上手く話せないと私はどうなるのか。


 夢幻の住人になる

 せんせいさようなら、みなさんさようなら。


まあ、そうはなれないと思うけど。
ストレスで体がひっでえ痛むからです。
後は絵が下手糞で、漫画描くのが辛かったり
妄想を形にしてるのが普通に恥ずかしかったり
そういうの描いてる人の絵を見に行って物凄く上手くてまた心折れたり
心。心、心心心心心心心!!!
邪魔。


絵なんか描かなくたって良い、私だけが妄想していられるだけで良い
私は私の見てる世界が、全部私の思い通りになる世界が、
大好きなキャラと仲良く生きていける理想郷が大好きだから
何か余計な事悩む心とストレスできしんでる体が邪魔
これさえなければ私は夢だけ見て生きていられるのに。

まぁインプットもしないとイメージ枯渇するので体はないと困るけど。
でも目と脳とページめくる指だけあればいいかな。

 


うん。無限の住人になりたいんだ。私は。
二度と目覚めない夢が見たいと本気で思ってる。

鬱の時も「目が覚めなければいい」と思ってたけどそれとは違う

「目なんて覚めなくたって良いから

 最高な夢を永遠に見ていたい」のよ。
だってあんなに素敵なものは現実に存在しないんだもん。


二次元には行けないけど、私の夢に私は行けるから。
何故かいけないから現世に居るけど、ここに居る意味はあんまりない。
絵とか。歌とか。踊りとか。ヒーローになったり。お姫様になったり。
私より上手い私が全部やってくれるから。大好き。
世界の何処かで何かの達人が産まれたらその技術はもともと私の物って
設定にすればいい。それが出来る世界。


素敵なの素敵すぎるの無限の世界。
たまに深く潜って陶酔してる時があるけど、とても幸せで。
私の「幸せ」はずっと、手を伸ばして手繰り寄せてやっと触れられる様な
心許ない物だったから、
目の前に広がる海みたいに無限の『幸せ』を見ていると


 私は本当にバカだったんだって思うよ。


でも頑張ったね。
生き残ってくれた君に免じて、ちょっと夢幻行きはやめとくよ ( ̄ω ̄)
踏ん張るよ。私は。自分と向き合うよ。炭治郎だけど…(笑)