あんの日記

不定期更新

疲れた…🐰

なんか…本当に疲れました。

寝ても疲れてて、起きるともっと疲れる。
拘束具を着せられてアドレナリン注射されて
酸素の薄い部屋に入れられてるような
とにかく時間だけ過ぎてく安らげない嫌な気分だ…。

何かゲームとか動画とか全然楽しくない。
笑うことは許可されていません。
としたら何をして過ごせばいいのか…破壊行動…
はちょっと疲れちゃうから部屋をうろうろしてた。
パソコンをけしたり、寝転がってスマホをいじって
つまらなくなって放り投げてまたパソコンをつけたり…


明日デイケアがあれば良かった。
明後日はあるから良いんだけどさ。(大掃除ですが…)

ただ明後日行くと一週間も休みなんですよね。
普通の人なら楽しい連休のはずなんだけど、
ニートの私の場合は外が怖くて出られないただの引きこもりの日々です。
憂うつ…姪も来ないみたいだし。
しかも家族(特に父)も家にいるから怖くてイライラ耳栓が取れない…。
こんな中で自分を律し、規則正しい生活とか無理です先生。
ぼんやり此岸で佇んで「早く終わって欲しい」と思う正月になりそう。

 


そんな腕を齧りたい様な一日で唯一楽しかったのは
新しいキャラクターの設定を練った事です。

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新キャラ『南野 心兎(みと)』ちゃん。

キャラクターは描いてる時よりセリフを言わせて動かしてる時より
設定を考える時が一番楽しいですよね。
『ぼくの考えたさいきょうのヒーロー』みたいにも出来ますし(o^―^o)
『買って気が済む』みたいに『設定だけ考えて満足する』ことも
ものすごいあるけどね💧 気をつけよう…。


この子は、えーと…、うちのオリキャラ曾孫です。

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話せば長くなるけど一番上の『初代』ってのが私が初めて作った
幽遊白書夢主です。
(夢小説という二次創作小説のジャンルがあって、
その中ではなんと自分が人気の漫画で主人公になります。
そこで自分の代わりに立ち回るオリジナルキャラクターのことを『夢主』と呼びます。
多分自分のビジュアルそのままキャラとして使う人は少ないので
私のように世界観に合わせて動きやすい見た目や設定をつくります)


私は幽遊白書がジャンプに連載されていた時から好きで
特に蔵馬のファンでしたので、蔵馬と結婚しました(真顔)
その後6人くらいと別キャラが結婚してますけど(狂気)
何故か『初代』だけは子供や孫の設定がはっきりしてるんですよね。
ここまで夢女子でもないのに仏の心でご清聴していただきました方どうもありがとうございます。
多分私が家庭を持ってみたかったけど、不健康で甲斐性もなかったから
そういう願望が彼女に投影されたのかもしれません。


『一狼』までは私が考えたオリジナルキャラなんですけど
Twitterで仲良しの絵描きさんが私が気に入った女の子キャラを
なんとお嫁さんにくれたんですよね(*´ω`*)

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三笠 夢路ちゃん
この姿だと18歳で将来は獣医さんです。
一狼より二つ年上の姉さん女房。
『喋り方とか性格とか大体ディズニープリンセスみたいな感じ』
って頂いたけど、概念なんで私の解釈違いも大分起こると思う。


元々は夢路ちゃんの兄の『三笠 康太(外科医)』

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彼がクトゥルフ神話TRPGでPCとして一狼と一緒にプレイしてくれて
それが縁で『先生』の方に懐いてたんですけど後からも描いてくれて

「そんな…お兄ちゃんの取り合いでライバル視してた子が成長と共に
 急に可愛く感じられて恋に落ちちゃうとか素敵やん…?(恋愛脳)」

って夢路ちゃんに興味出てお嫁さんにしても良いよってなりました💗
末永く大事にします(*´ω`*)


で、

結婚したら出来るのは子宝ですよね。
ぼんやり考えてたけど、昨日また眠れなかったから(ちなみに今もじゃ)
設定を固めてみました。義実家(笑)とも相談しながら。


見た目は夢路ちゃんそっくりにしたいなって思ってたんです。
可愛いはリサイクル🔁
で、一応幽遊白書世界線なんで血族に妖怪が居るんで
人間と変わらない見た目だけど物凄い能力がある子にしよう
と思ってました。


となると真魚(心兎の祖母)と同じく精神感応系?
ちなみに絶対可憐チルドレン好きなんでそこからとってます。
真魚『ヒュプノ(洗脳)』で、初代は『サイコキノ(念動力)』
テロメア(生体コントロール)』がちょうど当たります。


とりあえずあどけない美幼女
ありえない身体能力発揮するの良いなと思ってそこは確定。
気が付くと5メートルくらい上の木の枝に座ってたりとか。
あとは、物凄く強い力が内側に向いている感じ。
(餮と一狼は思い切り外に発揮するタイプ)
言葉を話さないとかも個性的でいいなー。
でも何で利かないんだろうか…理由があるのだわ
うーん、話すと本当になるとか?
あー現実改変とか良いね!涼宮ハルヒの!
しかしそれはかなり面白いけど、自覚したら本人生きるの難しそう
まぁ黙ってればいいのか。そうかそうか。
義実家から
『キーで打った言葉を読み上げる機械はどうか』
と案をもらったり。
それなら対人コミュニケーションも大丈夫そうね。
素敵な言霊使い…でもなんか問題解決してるのは面白くない。
そうだ、ホムンクルスが見える事にしよう。
せっかくの魔力精神感応極振りなんだし、そこはあやかろう。


周りの人の思想、コンプレックス、秘密等々が目に見える
ついでに心兎の見ている世界も現実を媒体とした彼女の妄想に近い
デイケアのせいかな💧
心兎の妄想というか、周りの人の妄念を心兎が受けとって
現実に投影していて、心兎はそんな不思議な世界を生きている。
人々はよく人の形をしていないけどそれが普通だと思っている。


心兎の言葉は『絶対』に叶う。
ただ現実との接点がねじ曲がっているらしくて
心兎が叶えた願望は妙な形で現実から対価として消えたりする。
『お菓子の家に住みたい』と言えば心兎の前にお菓子の家が表れ
代わりに付近の家から小麦粉、卵、砂糖などが消失する。
『空を自由に飛びたい』と言えば巨大な翼を持つ妖怪に攫われる


そんな感じで心兎の言葉にした願いは心兎の目からは『普通に』
干渉を受けない血族の目からは『奇妙に』叶う事になる。
現実世界も改変されているので心兎が原因の怪異を異常事態だと考えず
『あり得る』事のように思ってしまうのが特徴。


親が気が付いて色々探り(自分と同じ『頬袋構造』があるのではないか)
を入れたり心配したりするので子ども心に
「もしかしてコレ駄目なのことなのかな?」
と思った心兎は一切話さなくなった。
すると怪異は減ったが今度は何故心兎が話さなくなったのかわからない。
(こちらの話は理解している様で、意思の疎通はそこまで問題ない)
筆談が出来るようになるまでは時間がかかるし
出来るようになっても回答の大半を「わからない」が占める。


結局小学校3年の図工の時間で『家族』を描いた時に
お互いなんか自分と違うもん見えてるんだってことが発覚。
そこからボロボロと答え合わせ。頭を悩ませていた血族は脱力した。


コンピューターお祖父ちゃん(餮)お母さんの声を
サンプリングしてもらってボイスロイド化。
高学年になってからは超ハイテク読み上げ機械(餮作)
人とコミュニケーションが出来るようになった。


ただ心兎の見ている世界はなかなか言葉で伝えることが難しく、
必然的に絵を描いて伝える事が多かったために絵が上達。
将来は奇妙奇天烈なのに何処かもの悲しく、不思議な愛しさの沸く
怪物達を描く異色の画家になる。


両親も、人間の友達も、普通に好き。
家族(主に一狼真魚)が能力で問題を起こさないよう守ってくれたのと
心根が母親と似てちょっと天然なのも幸いして
グレたり引き籠ったりせずにまっすぐに育ってくれる。

 

 

 

と、そんな感じでいやお前かなり充実してない?
って程に設定を練りました。
そしてこの子、使うかは未定です。なのにこの盛っぷり…。
しかし、げに楽しいかな設定作りよ。
人一人の人生を勝手に作れちゃうんだから楽しいさ。
あーあ、魔法とかあればそっくりに作った手のひらサイズの粘土人形
各人格をインストールして人形劇させたいですよ(笑)