インターネットに繋いでいないと不安になる。
外の音が嫌いだ。耳栓をしてヘッドホンで音量を上げている。
何故か無課金ゲームに興味がわかない。今日は４千円課金した。
お金が融けていくのは面白くもなんともなかった。
でも一分で一回行動Ｐが溜まる『放置ゲー』なので
行動Ｐをたくさん買って、３０分くらいは暇を潰せた。
でも足りない。あと何時間あるのか。これ以外は駄目だ。
我慢できない。我慢できない。我慢なんて、だって腕が痒くなるし。
腕を切りつけたら暇つぶしになるだろうけど。
傷跡が残らないならやってた。
とにかく部屋から出たくない。
とても疲れている。
あ、でも明日デイケアだからお風呂入ったよ。偉いね。
４時に起きたばかりなのにまた夜眠らなくちゃいけないと思うと
酷く億劫だ。
もっと麻酔レベルの効き目の睡眠導入剤が欲しい。
中途覚醒しない私は寝つきさえ良ければいくらでも眠れるから。
覚せい剤でもいい。楽になれれば良い。覚めない夢を見ていたい。
人間やめたいと思う日が来るなんて思わなかった。
ビデオ見せられた学生の頃は自分がそうなるなんて想像すらしなかった。
そういう人はすごい普通じゃない考え方の人か
人生あと死ぬ以外ないレベルで辛い人かのどっちかだと思ってたら
いつの間にかどっちも当てはまってて草。
いやだ。もっと楽しい事を考えてください。
楽しいこと。私は楽しい。私はお姫様だ。
１６歳の美少女で魔法が使えて、イケメンの従者がいっぱいいて
私を取り合って…ってソレさっき読んだ異世界転生のやつ。
もうね、私が異世界に転生したらチート能力で国民全員を
不老不死の鬱病にする呪いで魔王として君臨するよ…。
虚ろな目をして決して笑わない人々と太陽の差さない地下帝国に
引き籠ってみんな不眠症。
でも時計の針はぐるぐる回ってるだけで本当は何時なのかわからない。
カレンダーの意味がないので各家の日付がバラバラ。
朝なのか夜なのかとか、大体みんなそんな事にも何にも興味がない。
不老不死だから肉体は不滅でも、興味をどんどん減らしていけば
自分も薄くなって消えて無くなれるかもしれないと淡い期待。
自信なんていらなかった。
自信にこだわったから回り道をして期を逃した。
必要なのは技術と体力の方だった。
さっさと始めりゃよかったのに。
私は２回も失敗した。もう駄目だと思う。
楽しい事は無い。
紙を燃やして遊ぶとちょっと楽しい。
火は燃えると綺麗。焦げ臭い。
いやだ。いやだ。いやだ。こんな人生はいや。
どうしてなにがわるかったごめんなさいわたしがわるかったあやまるからもとのふつうのがいいみんなとおなじがいいくすりいっぱいのまないかみのけぬかないうでやかないくびつらないたばこたべないじんせいがよかった。
狂ったら楽になれるのかな。
私不安定でパニックにはなるけど狂った事はないからわからないけど。
統合失調症の人は狂ってるの？
幻聴幻覚が聞こえたら狂ってる？
私は正常ではないけど正気ですよいつもね。
そんな私が映画とかドラマ漫画アニメの狂ったキャラクターの
真似をすると気分が楽になるのはどうしてなんだろうね。
ただ自分自身から逃げ出せて気が楽になるのか
それとも発狂するとホントに『正気の苦痛』は無くなるのか。
まぁでも『地続き』だったら嫌だな…
「前はあそこで苦しんでた。もう戻れない」みたいな。
少し笑ってる。かなしい。鴉の詩。
そこぬけに青い空の下で
市がさびれていくのが たのしいのだ
街がくずれていくのが うれしいのだ
押さえ切れないほど うれしいのだ
そしてまた「さよならを教えて」実況を見ている。
永遠の黄昏。誰も自分を傷つけない優しい世界。
だけど傷つけられないのはオカシイ。
僕はこんなに傷ついているのに。
誰も傷つけてこないから、僕が傷つけないといけない。
均衡を保たなくちゃ。
だってここは そうだ…生徒たちが待ってる、行かなければ。
ずっと毎日辛くて仕方ないけどこの『教育実習』が終わるまでは
頑張らなければならない。
私なんか誰でもいいじゃない。
皆今私がどんな人間か把握できないだろうし。
私が誰かなんて誰にも関係ないことなの。
例えば怪物でも天使でも保険医でも猫でも良いの。
箱の中身を気にする人なんてもういないんだから。
眠るのが怖い。
私の精神は眠る度に一度融けて再構築される。
つまり眠れば一日生きた私は死ぬって事。
脳に記録は残るけど感情は伴わない。
日々は連続しているわけじゃない。
二度と来ない明日と酷似した今日はさようならになるの。
つら。
