あんの日記

不定期更新

うん。

今日は8時に起きてからずっと喪中みたいな状態。
何もできない。何もしたくない。気持ちが塞ぐ…。
あ、死にたくはないです。
漫画面白かったら、そこは私にも意地があるので✨


蜜璃ちゃん(推し)…単行本で読んでたら…
いや、刀鍛冶の村辺りで電子書籍の購入を止めておけば
戦死するところを読んで落ち込む前に色々夢を膨らませられたろうに…

大体私の空想って、好きなキャラ達とキャッキャウフフしたいとか
オリキャラ代行のほのぼのギャグマンガ描きたいとかだから
あれだけ戦死者出して完走したらもう無理くね?💧💧💧
生きてるキャラも、ギャグ要素の多い柱稽古の辺りとラスト近くじゃ
全然印象違うしね…

風柱見ると泣いちゃう…(´;ω;`)
後遺症(痣)で寿命があと4年位しかなかったみたいだけど
お嫁さん貰って幸せになってることが唯一のホッとするとこでした。
本当は玄弥にそれをしてほしかったのに、兄を追いかけてきちゃったから
全力で修羅ツンデレしてた、見たと言動が輩

優しいお兄ちゃんです。


そんな風に思う所があり過ぎて、人気作の一気読みは危険…
翌日廃人確定…( ゚Д゚)👻
今度からは「完結してから…」なんて悠長なこと言わんと
「読みたい」と思ったら即読み始めようと思った。(読むとは言っていない)

 


『グレイテストショーマン』見た。
…凄い今更感(;´∀`)
YouTubeで歌の部分だけ見て満足してたわー。
でもあれ実在の人物の話を脚色した映画だったんだね知らなかった(;゚ω゚)
確かの前に『フリークス』って白黒の映画見たことあるなぁ
実際に身体障害者(で呼び方良いのか?)を使うのも似てるしって思ってた。

バーナムが『ユニークな人求む』って張り紙してるの見て
「…私も入れるかなって」っ思ったけど芸がないから駄目だね( ;∀;)
もっとサヴァンな何かがあれば違ったかもだが…。

発達障害』というと周りも私に『サヴァン』を求めてくる。
「『普通』発達障害なら出来ない事と出来る事の差が大きいはずなのに
 お前は出来ない事しかなくてあとは普通なんだねぇ。
 まあ病状が軽いって事だから良いのかもしれないけど…」
そんな風に言われたら、そう思われていると伝えられたら。
『そうじゃない』私はどうしたら良い? 10代だったらリスカするね。
…まあ35でも拉げるよな。これだから定型発達者は嫌なんだ。
大体普通じゃない事は生き辛いってのに良い所ばかり欲しがってまぁ…

やはり歌が素晴らしい。
キアラセトルとローレンオルレッドばっか聞いてたけど男性陣も上手かった。
サントラ購入候補Spotifyあればいいか。
「Never Enough」は何故あんなに満足できない歌詞なのかやっとわかった。
バーナムに対してのラブソングでもあったのかもね。

バーナムが一人で突っ走り過ぎたり
上流社会での成功にかまけて団員への配慮を怠り
上流でない者達を追い出し、上げて落とすバーナム。
けど虐げられてきた経験がある者達は「this is me」ですよ(笑)

最初「お前も踊るんかい」と思ったヒュージャックマン歌上手いんじゃ…
「お前も踊るんかい」その②ザック・エフロン上手い…
歌が良い、踊りも良き。楽しかったです。
あくまでも実在の人物をモデルにした映画なのでミュージカルでないとこが
若干ふわっとするかなと思いました。

 


午後5時、うーん…何も手につかない時は何もしないで瞑想。
私には「心」がある。何よりも私を惹きつけてやまない存在。
しかし心が見えなくなってた。
自分の内面を何かに例えるのが得意だった私の心は
「なんだこれ」って感じになってた。
狭い感じする。壁があるから見えないし入れない。
私の「心」はどんな状態か例えるには情報が足らない。

喪中状態を一人で過ごすのが辛くなって「寂しい」「お母さん」と思ったから
心も泣いてるんじゃないかと思ったんだけど私は泣いている。
でも見えない。暗い…心の中はいつだって真っ暗だけどね。


自分のブログを読み返す。
大体何書いたかなんて忘れてるけどホントこの人頭オカシイ
文が支離滅裂だし読者に伝える気が全く無いんだな…って思った(笑)


読み返して思う。
躁状態になって、私は世界で一番美しいものを見て
世界で一番楽しいと思う現象に触れた。私にはそう信じられた。
躁状態の私にとって妄想はこの世の何よりも昂るものだった。
正直若気の至りで手を出した💊よりトベた(オイ)

自分の妄想を正確に伝達できる手段を持っている人間が
なかなか居ないから認知されないけど、何よりも美しいのは
現実ではなく、それを見た人間が受けた感銘、昂ぶり、認識
瞼の裏に見えるものなのだと言えば皆わかるよねうんうん(´ω`)
現実の世界は各人間の起こす妄想の媒体。
何も持っていなくても、妄想さえできればつられて世界は美しいのだ。

だから私は『それだけあれば他が何もなくても生きられる』と思って
反対に『それが無くては生きられない』と思ってしまうんだろう。
変な薬物に手を出したのはまず生きるのが辛かったのと、
あわよくばあの夢をまた見たかったからだと思う。(前者しか叶わなかった)
とりあえず私は妄想依存症になってると思う。


『現実を生きる』『夢が見たい』は対極にある。
「少しで良いから現実を見て堅実に生きたい」というのは
真っ暗な妄想の中に居た私がずっと願ってきたことだ。
でも多分毛色が変わっただけで妄想はずっとしている。
たまたま、あまりにも美しい夢に焼かれた私は『また夢が見たい』と思った。
おがくずが詰まってると思ってた自分の脳みそに
無限の可能性を感じざるを得なかった。
何にせよ現実なんかちっとも見てはいない。


現実が見たいなら次のステップだ。
夢はもう良いでしょ?
アレは古い皮を脱ぎ捨てるために己を燃やしたんだ。
私が見たのはその炎に映るだった。燃える恋もおわり。
一番美しいものが見えなくなっても、私の脳はもうおがくずじゃない。
ここに居るのもどうしたって幻じゃない。
弱くて弱くてどうしようもないけど、その理由だって私は知ってる。

 

それでも私は、夢を追う。
執念で。何も得られなくても、残滓をかき集めて蝶を呼ぶ。
それだけ執着するんなら何か今後に役立つのかもしれないけど。

明日には忘れてしまう。
いつも明日には何もない。
明日にはただ明日があるだけなんだから。


好きにしたらいいと思うよ。