あんの日記

不定期更新

罪と罰

自分を可哀想だとか惨めだと思うのは良くない。
どれだけ自分が弱くて醜くかろうが、喰らい付いてやるという
諦めない反骨精神を捨ててはいけない。


だけど今、私は自分が凄く哀れだと思う。
「この世界に自分を満たすモノは何もない」という認識に支配されて
自分の体を心に切り売りしてなんとか生きている。
起きれば疲れて苦しい、体が怠くて動かないのにじっとしていられない。
頭の芯が疼く、頭痛がする、眩暈がする、何をしたら苦しくなくなるの?
わからない何も考えられない。助けて、助けて。


魔女の大鍋(毒)にでも入れられてじっくりコトコト煮込まれてる気分。
でも3種の睡眠薬でストレスを感じなくすることが出来るからまだ耐えられる。
それも夜までは我慢しないといけないから昼は地獄なんだけど…。
報いかなと思う。親とか社会に背いてこんなところに籠城したから。

 

普通に生きているだけでは生きていくのに必要なドーパミン
得られなくなっているのではとか考察してた。
セロトニンは足りなくなればうつ病になるけど
ドーパミンは足りなくなるどうなるのか調べてみた。

疲労感や立ちくらみの原因、やる気の低下、不眠に悩まされたり
新聞や難解な本が頭に入ってこなかったりといった集中力の低下。
 
…それはまあそうであったとしても、ぶっちゃけどうでも良いかなと思う。もっと
「いかな手段を用いようとも楽しくなりたい!

 私を満たして!!」
みたいな事になるって書いてあるかと思った。
ちなみにそういうのはドーパミンを快楽物質としか見ていない薬中の考えだそうです。
まあ私は合法的な薬中で、現在快楽を貪り快楽に貪られる哀れな生き物ですけど。
あとブドウ糖と卵と大豆食えだってさ。まかせろ。

 


可哀想に思う。
誰も私と話してくれない。誰も私に話しかけない。視界に人間が入らない。
話し声。掃除機の音。車の音。私はここに居る。私はここに居るよ?
誰か私を抱きしめて。どうしたの大丈夫だよって話しかけて。怖いんだ…。
怖いから想像する。皆が私をTDLのミッ〇ーばりに抱きしめてくれる妄想。
嗚呼とても満たされる。幸せだ。私は周りから愛されている。私も皆の事が大好きで…


現実で手に入らないものを、得意の空想で補っていただけなのに
結果的に現実に愛想をつかして寝ながら妄想に浸る生活になってしまった。
それでも、せめて雪が解けてくれるまでは、仮想の幸せで乗り切れればと思った。
駄目だった。眩暈とか体の不調のせいで私は美しい夢を維持できなくなった。


ではどこで。どこで足りないもの、「幸せ」を補えばいいのか。
私の築いた幸せな国はもうどこにもない。返せ。返せよ。
それなのにもう溢れてくる。押し寄せてくる。止まらなくなる。堪らなくなる。
逃げたい。もう嫌だ。止めてくれ。黙れ。煩い。炙られる。もう何もかもが駄目。
知らねぇよ!お前の事なんて知らねぇから私に迷惑かけるな!勝手にしろよ💢


あら、駄目よ。私がちゃんと治してあげる。私が全部受け止めてあげる。
だって私とあなたの仲じゃない。どんな酷い仕打ちだって耐えられるから。
それが愛なんだから。私はあなたを愛しているの。だからいっぱいぶつけてね。


その結果がこれじゃねぇか。死ねばいいのに。本当に。
立つことも出来ないのに這い蹲って愛を探し求めている自分を哀れだと思う。
だけど他人じゃないから放っても置けない。

なんとか救えないものかと、薬が効いて思考が自由になる時間帯は考えてる。

 


幸せな国に居た時よりは自分の事を考えてあげられているのかもしれないね。
全部やめた事を後悔はしてるよ。きっとまたやるから反省はしないけど。
「もう戻りたくない」と思う時を積み重ねてソレを足場にどこかに行けたら良いのに。

 

 

 

 

 

↓落書き*R18注意↓

 

 

 

 

 

 

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