あんの日記

不定期更新

アンカー

眩暈は継続中。
イライラして今は食欲の方が酷い。
何か食べたくて仕方ないのに食べても食べても楽にならない。
餓鬼かな。餓鬼道に堕ちたのかな?何が起きても不思議ではないけど。
実験用の動物とかでも檻に入れたままにしとくとストレスでおかしくなるしね。
この檻から出して欲しいけど出られたところで何処にも行けないし
生きていけないんだけどね。悲しいね。寂しいね。辛いね。死にたいね。


興味関心娯楽の視野がどんどん狭くなって、もう自分の体しか
おもちゃが無くなってしまった。脳みそが夢を見ない時は地獄の時間。
天井があるという事が苦痛だから目隠しをする。
顏や頭を引っ掻いて傷付けて、欲が発生するのをただ待つ。散らして遊ぶ。
私の三大欲求は何も自分の思う通りにはならない。裏切り者だ。
でも他の事では幸せとも楽しいとも面白いとも思わない。
欲しいのに。凄く欲しいのに。もっとたくさん欲しいのに。Amazonには売ってない。
ねぇ私だけと遊ぼうよ。

 

 

 


昔、を飲んだ事を思い出しました。

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今は出来ない。絶対できない。死ぬじゃん。
手の込んだ自傷行為だとしてもコレをする意味が分からない。

根性焼きは自分の為にやってた気もするけど、何で↑こんなことをしたのか。
「周りに自分が苦しんでいる事を伝えるため」
そんな事をしても伝わるはずないんですけどね。エスパーじゃあるまいし。
でも私はどうしても誰かにこの苦しみを伝えて理解して欲しかったんです。

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…何か信じてたんでしょうか。自分が傷つけば誰かも傷つくって信仰とか。
大体常に死にたいとは思ってたから。死に近づきたかったとかもあるかも。

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私はこんなにわかって欲しいのに周りは私に酷く無関心だから
毒飲んで病院に運ばれたり流血してみたりしないと気を惹くことができない。

常に。

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そう思っていた。実際は多分違った。皆心配してたと思う。
でも私は頑なに「誰にも届いていない」と思って自傷を続けていた。
求めた量、見返りが足りなかった。全人類から愛されたいレベルで干からびてた。

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今もそんな感じ。
周りじゃなくて、私がエスパーだったらよかった。
私の事をちゃんと心配してるとか見てくれている事を察知できる人間だったら
あんなことはしなくても済んだのに。
今だって皆私の事なんかどうでも良い誰も信用しないなんて思わなくても済むのに。
生まれてこの方、私は人の気持ちに非常に盲目で世界はずっと闇に満ちています。

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しかし振り返ると自分のやった悪行が信じられない…引き籠りなんて可愛いレベル。
いろんな悪行を記録しまくったのはこの気持ち忘れないでほしかったのと
このような私が生きていく上で何かの役に立つのではないかと思ったからだった。
20歳の気持ちは流石にもうわからないけど。
でも25歳の時に漫画でアンカーを打ってあった。(この頃は自傷行為が無くなってた)
腕を燃やしまくってる自分に『生きている意味が分からない』と相談しに行ったら
「あなたは未来の私。腕を燃やしていないし髪の毛も抜いてない、元気そうだ。
 そんな私に成れるなら未来が楽しみだ。あなたは私の誇りだよ」
と返される漫画だった。都合が良いけど励まされてた。


そしたら私、20の自分に謝りに行かないといけないんだろうか。
折角立ち直りかけた未来を全部台無しにしてしまったって。
20の自分が進みたくない未来にして、誇れない自分に成ってゴメンって
確かに私の謝罪なんて、私しか受け取ってくれないだろうけど。
自分に謝りたい。折角可能性を持って生まれてきたのに。
臆病で怠け者でプライドばかり高くて何もしなかったせいで人生台無しにしてゴメン。

 「そんなん…私たちの人生じゃん」

多分そう言ってくれる気がする。仕方ないって。
だって今(36)の私のとこに60の私が来て何も言わず膝に縋って泣き始めたら
私は責められないし。嗚呼私のはそういう人生なんだって受け入れるしかない。
そこまでに何かあったか聞いて、それについて礼を言うしかない。
それで十分だよって言うしかない。結果じゃないよって。

 


十分だよな。

 

 

足りない足りないっていうけど、結局私は未来の自分に対して何も求めていない。

未来の自分よ、どんな冴えなくて死にたい人生だったとしてもどうか泣かないで。

シミュレーションしてみても、そんな人生を送った貴女(自分)を責めたり、

何か一つも見返りを求めたりは出来なかった。

だけどただただ愛している。それだけは確実です。

 

私は私自身の未来を生み出す母体です。

不思議な事に60歳の私は、今36歳の私が生む事になっているのです。

そして20歳の私は、今の私の母なのです。

 

考えていると自分がとても素朴な人間に感じられて

故意に体を傷つけたいとか早く死にたいとか思わなくなるから、

そのままそういう自分に成れたらと思うけど無理かなとは思う。