あんの日記

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自傷のこと

一昨日、ドアノブで首を吊りました。
もちろん死ぬ気は全くありませんでした。
リスカはあとが残るし、ODは薬が足りない。
よって「死なない程度なら良し」と思って
ベルトを使ってしばらくドアに寄りかかってました。
脳に酸素が足りなくなって少し楽になりました。
その後しばらく、頭痛と呼吸困難と眩暈がしてました。
さらにその後なんか泣けてきて結局寝ずに泣いてました。


で、翌日医者にその事を言ったら大変心配されました。
凄い危険もうしないで!薬増やす?等々言われましたが、
どうせ効かないので断りました。
なんか、何でそんなに心配するのかわからなかったけど
よくよくよく考えると、そうか私自傷したんだって
やっと気が付きました(遅)
寝不足だったんで…。


カウンセリングで何故そうなったかについて話しました。
「ストレスが溜まり過ぎて、リセットしたかった。
 死んでもいいと言われたかった。
 楽しくならなきゃいけない義務から逃れたかった。
 大きい存在から許されたかった。
 一か月くらい軽井沢か温泉に行きたいetc…」
ということでした。


あー。この人を休ませてあげたい。
でもこの人は私。となると上手くいかない。

この人はね、別に激務を日々こなしてるわけじゃないの。
引きこもりに近い程度のことしかしてないの。
だけど私が思うにこの人、もう息してるのが辛いレベル。
介助が必要だと思う。


どうしてこうなっちゃうのかは、まああれだ、人生だよ。
そんなことはわかってんだ。考えすぎるくらい考えた。
しょうもない答えしか出ない。
誰が悪いとか、自分が間違えたとか、いっぱいだよ。
だけどもう仕方ないんだよ。
皆終わってしまったことで、もう変えられない事だよ。
死にたくて、それが私。そして私は間違ってない。


必要なら、私が介助する役になるしかないね。
この、実の親でも許せない部分を持つ、私を許せる私が。
少し浮世から離れることになるけど。
生き残るためなのでしかたなすび。
精神構造改革だね。

 

 

 

ごめんなさい。
ごめんなさい。
ごめんなさい。
ごめんなさい。
ごめんなさい。


罪と罰と許し。
私は命と縄を首にかけて罪を犯しました。
これでやっと罰を受けることができる。
天使が私を許してくれる。

 


仏教徒なんだけど、『原罪』とか
キリスト教の教えの方が出てくるのは
シッダールタよりヨシュアのほうが
私と似た人間だったってことですかね。
キリスト教若干鬱入ってるしね(-_-;)