あんの日記

不定期更新

さようなら、また会いましょう。

お久しぶりです。
現在うつで無期限休暇中のあんです。

なんか前の日記に自傷のこと書いてあって
ちょっと怖かったけどもなんてことはないです。
死ななかったからOK。ことなかれ主義。


あの後、段々悪くなって、仕事行けないレベルになって
ひたすら眠かったので引きこもって寝込んでました。
不思議と『死にたい消えたい』と思わなくなって
でもなんか、視覚的にも精神的にも明るいものが嫌で
部屋を暗くして、『こういう時』にいつもやってた
フリーゲームをやったり、幽霊みたいに家を徘徊したり
母親はガン無視(母も鬱で引きずられたくない)だし、
父親からは「まだ良くならないのか?」
「しっかりしろ」「入院しろ」等々
全く無遠慮な励ましやご指摘を頂いたりしてました。


そう言えば、主治医から病名を再度聞いたら
ちょっと変わっていました。
以前は発達障害。二次障害で躁鬱状態みたいに
聞いてましたが、今回聞いたら
発達障害人格障害(境界性)』になってました。
内心マジか。と思いました。
は何故かとってもその障害について詳しいのですが
自分はなりたくないと思ってたからです。
(なんかポイなとは思ってたけど…)
主治医曰く
「症状が躁鬱病に似ているので躁鬱の薬を処方するし、
 躁鬱病と診断する医師もいるでしょう」
とのこと。


だって昔、『発達障害』ってGoogleで検索したら
『どんな病気?』『どう付き合う?』『理解しよう』
みたいな優しい記事ばっかり出てくるけど
境界性人格障害』って検索すると
親の仇かってくらいのヘイト小町知恵袋、
果ては事件etc…だっだもので。
(*今はそうでもなかったので少し安心しました)
医者に「メディアに惑わされないでね」と言われました💦

 


うん。実はね。
今凄い泣いてて。
できたのです。たぶん新しい私の顔。アンパンマンか。
否、まだ顔の前に灰色の綿菓子がくっついてるみたい。


顔。自分の顔。
ずっとわからなかった。
何でここにいるんだっけ?
私は誰だっけ?って思ってた。
肉体はしっかりと現実に在った。問題なかった。
名前も、誕生日生年月日、小学校の担任の名前、
家族の顔、自分が自分であることの証明が
法廷で出来る程度の情報は持っていたけど
それがなのかはのまま、ただ
『仕事に行かなくちゃ』
って思って生きてた。

 

いつからかはわからない。
でも段々私は壊れていきました。
音が聞こえていました。
だけど完全に壊れるまではがありました。
私は『幸せでいること』を無意識に努力し始めました。
お酒で薬を流しこんで『気合いを入れ』たり
少しだけ多めに薬を飲んで『休養』を取ったり
幸せで居続けるための努力をしてしましたが
それでも幸せではなくなってしまいました。
それで『人生がつまらない』と思うようになって
気持ちが塞いで、自傷したり自棄になったりして


 虚無。


顔に穴が開いてるみたいになって…たのかも。
もう開いてないからわからないけど、
過去の記録によればそういう表現もある。

 


私の自我の中にはブラックホールのようなものがあって
いつもは殻または膜が張ってて、
穴が開いてソコと『繋がってる』不安になるの。
動けなくなるの。全部吸い込まれちゃうの。
体と心の繋がり、現実と自分の繋がりが。
でも休んでじっとしてると今みたいに感じなくなるの。
まるで普通の人みたいに、
普通の発達障害がある人みたいに、なってしまうの。


お別れだね。さよならだね。ありがとうだね。
愛してる。ごめんなさい。一刻も早く忘れたい。

またね、だよ(⌒ー⌒)


私は酷い人間でしょうか?
否。
そうだとしたら人間は皆、心の中で酷い事をしている。

 

 


えーと。涙が止まらないデスが、
まだ全然『顔』も『自分』もはっきりしてなくて、
でも多分これからまた新しく、また壊れるために、
何度でも自我はできて、
遊んでとか楽しいとか幸せとか言ったりすると思います。


そしたらまた、
こんな不器用な生き方しかできない私を
よろしくお願いしますm(_ _"m)

 

かしこ