あんの日記

不定期更新

ごきげんよう
主に泣いてます。あんです。


あれから。
風邪をひいてダウンした妹が姪っ子を連れて帰ってきて
家中がお祭り騒ぎになって
うつとか言ってられる状態じゃなくなりました。
赤子はどんどん大きくなるから成長見逃したくないし。
圧倒的存在感でした。ただ重すぎて抱っこ辛かった。


構い倒して、妹と共に居なくなって、
さてもう少しのんびりするかと思って寝ていたけど
いっこーーに改善に向かわない。

というか自分の具合がわからない。
だって誰とも接触がなければ私はまさに唯一無二の存在で
無限に広がる大宇宙の一部と言っても過言ではない。
他者が居なければ自分の概念も必要ない。

ひたすらに眠い。いくらでも眠れた。
たまに起きても、意識がレム睡眠に落ちていく。
起きてみる夢の中も誰の手も届かない安全な場所だった。
私はとても安全な完成したものになった。
そしてぼんやりと
『いつになったら天啓(社会復帰の)が下るのかなー』
とか考えてた。


なんとなくわかってたけどそんなもんは下らなかった。
焦った。
無期限休暇は早3週間目に突入して記録更新した。
父は「早く仕事行け」ってうるさい。
母は私を避けていたけど、背中で
「早く復帰して欲しいけどぶっ壊れたら私も怖いし」
と語っている。
ヤバい。
リンゴとみかんはどっちが正しいのかわからん。


とりあえず復帰すればいい訳だろ復帰しよう復帰(゚Д゚)
バイト先に連絡して、
「症状が横ばいになったので来週から行きます」
と伝えると
「提出期限が明日の書類があるので
 ハンコだけ押しに来られますか?」
と言われたので母に連れて行ってもらう。


コワイ
怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い
パニック。エマージェンシー。危険危険。

大の大人が母親のあとについて行くのが
とても恥ずかしかったので断ったんだけど
結局後に続いて歩いてるのも辛くて逃げたくなりました。
チーフの顔もよく見られない、スイマセンも満足に言えず
要件だけ済ませて慌てて帰りました。


帰ってからも恐怖で布団の中ガタガタ震えていました。
ゾッとするほどコワイ今すぐ首括りたい
だって生きてたら仕事に行かなければならないんでしょ?
嫌だ。怖い。あそこは危険だ。安全じゃない。
私はずっと完璧に穢れのない自分で居たいんだよ!!

本末転倒である。
死なないために休むことにしたのに。
思い通りにならないから駄々こねてるだけじゃん。
自殺念慮に取り憑かれてた頃の私の方が理性的だったね。
貴女何のために生きてるの?


・・・ヒーローになりたい。


び、ひーろーになるためにわぁぁぁあっっ
社会と接点が無いとだめだからぁあっっ
わたじ本当はダメな人間だけどぉぉおっっ
社会に居場所なんでないけどぉぉおっっ
引ぎ篭もりじゃ誰も゛助げられないがらぁぁあっ( ノД`)


じゃあもうやるしかないじゃん。

 

 

 


百万の薔薇の寝台に埋もれ見る夢よりも
馨しく私は生きてるの

どうすれば醜いものが蔓延ったこの世界
汚れずに羽博いて行けるのか

ひとり繭の中学びつづけても
水晶の星空は遠すぎるの


そう言えば眠ってる最中
やたら聖少女領域の歌詞について考えてたけど
そういう歌でしたねコレ。
私の世界はそんな綺麗なもんじゃないけど。
繭の中じゃ生の現実には勝てなかったし
無残に切り込まれて、踏みつけられて、ボロボロに
羽化とも言えない汚い切れ端を惨めに噛みしめて

涙と脂汗と鼻水とひっかき傷と血と


私でした。