あんの日記

不定期更新

どうせ、わたし。

そうなんですよ。
私、3か月の短期バイトの面接を受けることになりました。
仕事内容は事務…というかパソコン作業だと言われてますが、
私って、幼稚園児の時からパソコン使ってるのにネットとゲームしかできない…(T_T)
でもとりあえず文字が打てさえすればOKだそうです。


きっとコレすだちの杜に行ってみて、その中で「私が一番駄目」という
仄かな認識をした事による見栄っ張りマジックのなせる技なんです。
24の時も発達障害女子の会で同じ経験した。
その時は全員私より若かったから即座に同じ行動んだ起こしたけどね。
やはり引きこもってるだけでは前に進もうとすら思わないよ。
働くのが前進かどうかはわからないし、人生の前がどっちなのかもわからないけど
なんにせよ私は同じ土俵に立つ誰かに劣ってる自分なんて見たくないもの。
きっとすだちの杜に行ってなかったら今回の誘いも蹴ってたと思う。
刺激に感謝です。って、まだ面接受かってないけど。


酔狂にも私を雇ってくれたのは、母の従姉に当たる某大手仏壇屋の副社長でした。
私の障害の事は母から聞いていて、スーパーでバイトしてる時からたまに
「うちで働かない?」って言われていたような気がします。
そう、つまりは親のconnectionです。
引きこもって二進も三進もいかない私の仕事を世話してくれるなんて
このご時世ありがたいの一言しかないです。


母の従姉、というと少し遠い親戚なので私はあったことがありません。
仏壇屋なので老人施設(お得意様)や障害児の学校(長生きしない子もいるから)
多額の寄付したりしている人ですが、副社長(社長は旦那さん)という地位もあるので
優し気な第一印象と比べたら仕事に関しては結構怒るし厳しい人だそうです。
まぁでも今でも交流がある母曰く「全然悪い人じゃない。仲良いし」と言ってました。

 

そんな人が「何故私を?」と思いました。
え、もしかして私もお墓に入れられる…?(;゚Д゚) それは冗談ですが。
「これからお盆に向けて忙しいなって人手不足だから」と相手は言うけれど
それなら健常者で事務の資格持ってる人雇った方が良いですよね。
困っている人を放って置けない、不憫に思って…それ以外に絶対何か裏がある。
と、思ってしまうのは私が臆病で繊細で人を信頼できないからですけど。


案の定というか、母の従姉の弟さんは自殺で亡くなっていました。
もっとも、享年は60歳近いのでもしかして病気だったのかもと母は言っていましたが
精神科に長く入院していて死因は有耶無耶、となればなんとなく…みたいな。
母方の家系は自殺未遂をする人が多いなぁと思ってたけど
となると唯一完遂されたのはこの弟さんだけですね。(不謹慎)
いや別に喜んでませんよ。私も希死念慮いい加減ウザいですし辛いですし。
親近感は抱きますけどね、故人ですけどね。


「だからかも。違うかも。」と母は言います。
「弟は自殺したのかとか絶対言うなよ?」と釘刺されてます💧 
いくら口の軽い私でも親しくない人にそんな事言いませんよ。
なのでここに書きました。(言いたい聞きたい)

 

とにかく真相は闇の中でした。
面接兼仕事の説明は26日です。母も同伴です。
周りの社員さんには「障害がある人をバイトで雇う」と説明するそうです。
私は今まで障害の事はなんとなくオフで誤魔化してきたので、
大っぴらに「障害があります」と言って働く、所謂障害者雇用は初めてです。
しかも母の従姉も社員さんも多分発達障害に対してはよく知らないです。
まあ言うてもバイトだし、コネだし、多分障害云々というより
「真面目で大人しいけど仕事はミスが多くて遅い」という評価になる気はするけど。
何もわからない社員さんたちに『障害者です』と突き付けたら
腫れものを触るような接し方をされるのか、無視されるのか
はたまた好奇の目で見られたり…私には予想もつかなくて怖いのです。
まだ面接受かってないのに自分が怒られている様子が目に浮かぶのですが…💧

 

正直怖くて不安であまり乗り気じゃありません。
だけどやらなきゃいけないと思います。…能力不足で面接落ちたら仕方ないですが。
自分の自分による自分の為の自分をとことん追求する私と、
社会の多くの人達の中、小さな役目を全然上手くできなくて四苦八苦する私
そういう二つ仮面を持っていなければ精神のバランスが保てなくて
生きて行けなくなる事なんて、14の頃から知ってた。
本当は一個に絞りたいけど、気に食わなくてもこの生き方が一番だと学んだから。
とりあえず、面接通るように頑張りたい。

 

 


きっと私は自分の望みを叶えられなくて幸せにはなれない。
とっくに私はになってしまったのかも。
ここで終わらせた方が少しは楽になるかも
でも私、死にたいけど本当は全然死にたくないから死ねない。
だけど何をどうしても何かは満たされない。渇く。だから苦しくて暴れている。

 「貴女は生みの苦しみを背負っている。
  いつも何かを生み出す為に貴女は苦しんでいるんですね。」

昔カウンセラーのTさんに言われた。
くそったれに死にたくて自分を罵倒して傷付けたいだけの日々だけど
たまに作品を見せるとそう言って褒めてくれた。
そうだったら、本当に私がそういう人間なんだったら、いくら苦しくても良かった。
生きてて上手くいかない事を煮詰めて真っ黒い炭にして、それで絵やら文を描く。
辛いのは「生みの苦しみ」で、ちゃんと意味がある自分なのなら耐えられた。


でもTさんはもういない。私を正しく見てくれる(と信頼できる)人はもういない。
私は自分が誰なのかを完全に見失って、毎日母に「ちゃんと愛してよ!」と叫ぶ。
母は私のこと全然好きではないけど、多分動けなくなるまで面倒見るだろうし
動けなくなっても心配をしてくれるのに、私はずっと酷い言葉をぶつける。
褒めて喜ばせるより、傷つけたり怒らせたりする方が私を見てくれるから。


「いっそお母さんを殺して食べたい」
年に一度は沸き起こる衝動。自分の不完全さに耐えられなくなる。
殺す気も食べる気も微塵もないけど、夢想する。
きっとお母さんを食べたら私は揺るぎない安心を手に入れられる。
自尊心が低いのは直らないけど、駄目な自分でも許して受け止められる。


もし揺るぎない自信、自己肯定感を手に入れたきゃ父親を食べるしかないけど
なんか世界で一番不味そうだと思う。
なんで人間は子供が両親を食べて完全体になっていく生態じゃないんだろうか。
それにしたってまぁ個人差は出るんだろうな。

 

ライフチャートシート

昼夜逆転が一回転して昨日から昼間起きています。
昨日はしんどかった。昼間を避けてた理由があったの思い出したし。
明るいとしんどい。みんな働いてて私はここで何してんだろう。
もっと努力しないといけないのにどうして何もしないんだろう。
みたいなことばかり考えて疲れて寝てしまうから夜に起きるようになって
でも夜は夜で際限なく孤独なので寂しくて誰かと話せたらとか外に出られたらとか
思って昼に帰ってきてはまた…を繰り返す。
仕事ないからね。やりたい事もないんだよね。余った時間が殺しに来てます。


でも今日、夢で父が死んだのです。
私は引きこもりだから家からも葬式にも出られなくて
母が「せめておときだけでも顔出して」と頼むので私は親戚たちに愛想笑いをして
家に帰りました。
帰ると玄関に白い棺桶が鎮座していました。ぞっとしました。
ふたを開けて死に顔を見るべきだろうかと逡巡しているうちに目が覚めました。

『父が死ぬ夢は、父性的なもの、権威的なものからの解放を意味します。
 これまで重くのしかかっていた圧力や権力から解放される暗示です。』

変な夢を見た後は即夢占いしてしまうのはもう癖です。
『誰か死ぬ』とかはいい夢の事が多いですからね✨

うーん確かになんか頭が軽いような気がしないでもない。
父性的なモノ「どうしてやらない」とか「なんでできない」とか「もっと頑張れ」
強制力のある応援団みたいな声とか
「だからダメなんだよ」「もとから間違ってるし」「意味ないよ」とか否定する声。
そういうものが薄くなった気がする。
季節性の…多分暖かくなったからだろう。

 

父親が死ぬ。つまり私はもう彼の声を必要としない状態なんですかね。
まぁいつまで続くかわからないしパパゾンビとしてまた出るのかもしれないけど。
私は引きこもってた間、赤子の様に無力で無抵抗で無知で
ただ乳が欲しい(満たされたい)と泣くだけの存在でした。そうなりたかったのです。
赤子に手出しできるもんならしてみろってんだ。はっはっはー。
でも横で聞こえるのは望んでいた母親のあやす声じゃなかったです。
父親の声で一言「絶対に認めない」。全否定。それだけでした。

 

私はあたかも父親と母親と私がいるように書いたけど全部私の頭の中の話です。
昼夜逆転で2週間どっちとも会ってないです。
私は赤子になりたかった。赤子がいれば母性的なものが生まれますから。陽動です。
でも父性の方が強くなりました。助けてママン。
私の心が赤子になったら現実の中年女性を維持するのに足りない。
だから正義の味方の交通課が登場して場を繋いでたのかもしれない。
現行犯逮捕。死ぬほど雁字搦めにされた。マジ死んでくれて助かった父性。

悲しい時には来ない寂しい時にも来ない。
悪い事(主観)をしている時には来る。お前の罪を数えろ許さないぞと。
警察官だった背中を見ていたからかもしれない。

 

しかし父親は偉大だ。頼もしいし頼れる。子供にとって父親は最強の盾と剣だから。
でも発達障害の親の会では見かけない。
多くの母親達は「あなたは悪くない。私が守ってあげるから、大丈夫だよ」位は
簡単に言えるしマジで実行する。(ママン…)

しかし、全員じゃないけど父親はポンコツらしい(母の会の話)
小さな部屋に籠り社会と交わろうとしない不安で不機嫌そうな灰色の目をした我が子に
「お前は悪くない。俺が守ってやるから、大丈夫だ」とは言えないんだそうです。
性差の問題か、お腹を痛めた母子の繋がりは濃いとか、子供は父親と仲が悪いとか
男は働いて金を稼ぐ係だから~みたいな古風なシステムが阻むのか知りませんけど。

 

「あなたは悪くない。私が守ってあげるから、大丈夫」

この言葉を母親から言われたらもちろん安心して涙を流すかもしれない。
でもなかなかお腹にたまらないのですよ。
もっとずっと毎日餌付けのように別の言葉で伝えてほしくなる。
でも父親から言われると…私は具合悪くて床をのた打ち回って助けを乞うていたら
突然頭を撫でられながらソウ言われたんだけど
もう貴方からは何も要らないと思った。

私が父から欲しいのはそれだけだから。
いつまでも忘れない様に父からもらった品に油性ペンで書いた。

アレですよね。ズルいと思いました。
毎日世話している母の事が大好きなのに、たまに帰る父に懐く家犬の気分
母では駄目だったのに、父は『強い』から私を許すことができて私を守れるのです。
たった一言で。


しかし、駄目です。ポンコツだから。
会えば殆ど説教するか無視するか「ゴルフする?(自分の趣味)の三択です。

素直になれない不器用ちゃんです。

もう一度言うけど父親は子供にとって強さの象徴です。
けど私の父性は私のやる事なす事全て否定ばかりするから嫌われてます。
ただし父は別に悪くはないです。アスペだけど立派に社会人してます。
アレです。背中で語るってやつです。ええ、ええ。わかってはいますけど。

お父さん、どうか口で言ってください。
俺はお前の味方で裏切らないと。お前は何も悪くないからもう苦しまなくて良いと。
『そんな甘い事を言ったら部屋から出てこなくなる』とうちの父なら思うかも。
でも私たちは不安で誰からも許されていないと思うから外に出られないので
ここに今一人最強の味方がいるよと伝えてもらえたら何か頑張れるかもしれない。
…多分。

引きこもりが外に出る時はお父さんの強さ、父性が必要です。
いつも煩い声たちを「黙って力貸せや💢」と一喝して束ねて前へ進むのです。

 

余談ですが。
妹夫婦…私の義弟は私の父親とは全く違うタイプです。
若いせいか見た目も若干中性的に見える?中身は男性だけど。
3歳の娘が癇癪起こしたら長々と説教でもなくお話ししているのを見て
「次世代は違うかもしれない…」
と期待してますけど、姪は今のところ変な傾向はなさそうです。


あーー。今までの話はすごい脱線したけど、要するに今日見た夢が
『精神的圧力や権力から解放される啓示』になればいいなァって話でした(マジかよ)
ホラ、SUPERMAN!なれるかもよw

 

 

 

 


んで、今日はカウンセリングで宿題だった『ライフチャートシート』を書いていた。
書こうとしたら、過去の事に『良い』『悪い』の判断が付けられる力がなかった。
過去はすべてもわっとしてた。それは良い事かもしれないし悪いのかも。
どっちでも良かった。

それだと書けないので、ありったけの私歴を書いて見ることにした。おさらいとして✩


↓↓↓↓

【幼少期(6歳)】
近所の障害児(年上の男児)のあしらいが下手で執拗に体を触られるなどセクハラを

受けていたが恥ずかしくて(幼くて)母親にどう言えば良いかわからなかった。
キモイキモイキモーイ(´Д`)

【小学生】
忘れ物失くしものが酷くて悩んだり、上級生からイジメられたりはしたが、
クラスやご近所は自分が『変』であることを肯定的に見てくれて
割と人気者だったのでそれほど辛い思い出になってない。
むしろ応援団長やったり、劇で主役だったり、さながら天下取りの気分。

【中学生】
小学生と比べて落ち着いた日々。オタクになってマニアックな友達とつるむ。
先輩後輩制度には全く馴染めずどちらにもビクビクしていた。(特に後輩)
エゴグラムを初めてやって『根暗な陰キャ』という結果に心底疑問を持つ程度には
自分は明るいと思っていた。
文化祭で『似顔絵』を描いたときに自分を二人描いた。(全員に何故と聞かれた)
玉のように善良な自分悪魔みたいな酷い自分を初めて見た。
成績が良かったのでとりあえず全てを大目に見られてた。
受験のストレスで抜毛癖が始まる。

【高校生】
一年の時は『中学では秀才扱いだったのにここでは落第生』
の子がほとんどで、友達にも居たのでまだ良かった。
文理で別れてからは気の合う友達がいなくなってしまった。
気は合わないけど居なくなられたら困る子とつるんでご飯食べて教室移動するだけ。
毎日つまらない。抜毛癖復活。成績下から二番目。授業はほぼ寝ている。
身体測定で『死にたい』と書いたら保健室に呼び出されて
そこからは保健室登校になる。クリニックへ通い出す。

【大学生(一年間)19歳】
校舎と授業は楽しかったし、『大学生』という肩書はありがたかった。
友達は居ないこともないがどうやったら昔みたいに他人と親しくなれるのか
わからなくなっていた。学校に行っても自分の席はなくて居場所が何処にもなかった。
ODや自傷行為が酷くなって出席もできなくなったので一年もたずに中退した。

ニート(一期)】
道で中学時代の友達(専門学校生。オタク)と偶然すれ違う。(奇跡✨)
意気投合して五人くらいで同人サークル活動を始める。
絵は描けたし、仲間とつるめるなら何でも良かった。
彼らが卒業するまでは続く。精神医療センターに転院しデイケアに通い出す。
そこでもサークルを作って絵を描いてソレを売って遊ぶ。日雇いバイトに行ったりする。

【22歳】
合唱団に入る。歌は好きだし若いのでかなりちやほやされる。30過ぎまで続けた。
面倒になって長期で休むことが多かったが、(平均年齢60歳の)暖かな笑顔に囲まれ
皆に褒めてもらえたからか人と関わることに自信もついたと思う。
(「大学に行くから」と辞めたので戻りづらい…)

【24歳】
『大人の発達障害』がメジャーになってきて主治医がやっと診断を下す。
年金が受け取れる様になる。
母が動いて、発達障害児の母の会(いなほの会)で成人女子グループを見つけ出す。
彼女たちに会ってみて、私が一番年上なのに働いてなかった事に
プライドが(やっと)傷ついて、決心して働きだす。

【25歳】
原信のレジでアルバイトを始める。
違算とか打ちミスとか作業が遅いとかまああったけど元気で愛嬌があるので
まぁ大丈夫だった。
だいたいがオバサンか女子高生なので人付き合いはそんなに苦労しなかった。
困ったのはストレスと体調の管理とコントロールが出来なくて
突然「今日から2週間休みます」とか言い出すこと。
これさえなければ今も働いていた気がする…。

【32歳】
悩める女子高生とオンラインで友達になる。
『助けてあげたい』が高じて『カウンセラーになりたい』と思って
『大学に行きたい』と突っ走る。
中高校の英語の参考書を買って勉強しだし、オープンキャンパスに行ったりする。
が、助けたい対象と連絡が取れなくなり、やる気を失って止めてしまう。
何かに成るという目標に向かって努力したりするのは楽しかったが
何故かで長続きしない気はしてた。
合唱も辞めてしまったし、自分でものめり込み過ぎた気がする。反省。

【34歳】
10年来の同じ障害の友達と仲違いする。
障害持ちの辛さを理解してくれてとても仲良くなれた人だった。
続けてバイトで「病気をちゃんと治してからまた面接に来て」と言われてクビになる。
9年近く真面目に勤めたのに酷い!とショックだったが
向こうの筋が通っていてぐぅの音も出ない…。

【35歳・ニート(二期)】
ちょうど(?)母方の実家に一人で暮らしている叔父が敗血症に掛かって入院したので
その家に居候した。主に家の掃除をしていた。(お礼に10万貰った。パソコン買った)
実家より少し都会だったけれどあまり外出する気にならず
家で絵を描いたり動画見たり引きこもっていた。
叔父が退院して自宅に戻ってデイケアに通い始める。
何とか通い続けてみて楽しさを見つけようと努力したけど無理だった。
(ゲームできる人少ないし発達障害の人いなかったし)

【36歳(~今)】
完全に引きこもりになる。バイトがなければ好きな事ができると思っていたけど
なんかもう私の好きな事が何なのかわからなくなる。
絵も描けない。漫画読めない。ゲームできない。動画も見られない。
そしてもちろん外出はできない。
社会に貢献していない人間には社会に居場所はない。
自分の家以外、私は存在を許されていない。
だから外に居場所を探して現在引きこもり支援団体の『すだちの杜』に行く。
月二回しかないのでその間は引きこもるしかないし
行って話ができたとして何になるやら…未来が見えない。

 

↓↓↓↓

 

そして出来たー❕❕人生が山あり谷ありー。
そしてこれからも続く!!どうか右肩上がりでありますように…(>_<)💦

I WANNA BE THE SUPERMAN.

母の日が5月なのがいけない。
私は大抵五月のころは具合が安定していない。
ていうか不機嫌である。

3~4月は気温が上がったり下がったりで振り回されてかなり不安定になる。
私は毎日「生きる死ぬ生きる死ぬ生き…🌸」と物騒な花占いに興じる羽目になる。
で、振り回されて5月。魚が空を泳いで、もう半袖を着てもいい気温。
混沌とした潮が引いて、残されたのはとにかく不機嫌な私。

怒っていると言ってもいいのかも。去年はデイケアの職員さんに
「この怒りはエネルギーだから、自分の将来のために使いたい」
と宣言した気がする。
まぁ32歳が最年少(時点で私)デイケア人狼TRPGを流行らせた位しか
そのエネルギーの使い道はなかったけど。

皆重めの統合失調症だったり、知的障害、あと普通にルールが難しいと感じる世代で
なかなか遊んでくれる人が居なくて苦労した。
私はとにかく人生は遊べて楽しければそれで良いというろくでなしだから
デイケアが自分にとってそういう場所になれば良いなと思ったんだけど
上記の理由+仲良くなった側から入院しちゃうとか普通にあるんで難しかった💧


閑話休題
母の日にプレゼントを用意できなかった。
花一輪でも良かったのに。
まあぶっちゃけ無収入の私に何を買ってほしいかなんて
現役看護師の母にとって考える方が面倒くさいだろうけど。
ちなみに、私のセンスが壊滅的なのでプレゼントの類を勝手に買わないという約束をしています。

…え?私のセンスは素晴らしいですよ?絵とか描いてましたし。
でも相手の欲しがりそうな物を選ぶとなると全くわからない…物をまんま買ってしまう。
若いころから散々「頭おかしいんか」とセンス叩かれました。実際悪かったです。
てかプレゼントやん…とりあえず笑顔で貰っといて後で売ればいいやん…(💢´з`)
私のシックスセンスは私のためだけにあるのです。他人のは知らん!
アマギフとかが一番良いんじゃないかなって思う。母アマゾン使わんけど。

『感謝』『ありがとう』の気持ちを品物か行動で表して欲しいって事なんですよね。
でも私はすごい怒ってたんです。怒りを抱えていたという方が正しいか。
すべてを壊してしまいたかった。自分を消し去りたい。生まれてこなきゃよかった。
しんどい。一人ぼっち。だれも構ってくれない。寂しい。怖い。憎い。殺してやる。
私はなんてダメな人間なんだetc…

対して『お母さんいつもありがとう』というふわふわ優しい気持ち持てなかった。
頭の中に作れなかった。五月だから。不機嫌だから。『感謝』とか吐きそうだった。
母の日に家族に放って置かれるってどんな気分だろうか。寂しいだろうか。
一応謝ったけど、私は後悔なのか何なのか
「母のためにもう少し頑張れなかっただろうか否無理だな
という重苦しい気持ちと、どうしても自分を最優先にする質へのヘイトで頭が重い。

だから私は5月に母の日をやるのは止めてほしいのだ。
6月の父の日なんかずっとジョークグッズを眺めてニヤニヤしているのに。
逆にしよう。
父は「感謝とか要らんけど何か貰えれば何でも嬉しい」って人なので
(大体段ボールに安価な健康食品を詰めて
 「2022年☆超豪華☆父の日プレゼント」とかマッキーで書いた奴あげてるw)
母の日が6月ならきっと何か気の利いたもん送れる。

 


泣ける動画でいくらでも泣けるのに、自分では優しい気持ちを作れない。
私は多分感情がないんじゃないかと思う…ロボット的なのじゃなくて。
誰かが話しかけてくれれば楽しく雑談したり、悲しい話に同情して泣くこともある。
でもそうさせられているだけで誰かが話しかけてくれなければ私には何もない。

 「 貴女からは何も生まれないのね 」

まさかそんな…。
私は『ユニークさ』『奇抜』『突飛』『変』『妙』、それが売りだったのに。
そして一見してそうとわからない風貌や振る舞いが気に入ってたのに。
創作、無から有へ、なんでんかんでんやってみよう、それが自分だったのに。

こんな両手は切り落としてしまえたらいっそ楽になれる。


唯一の友達YouTubeが「笑って」っていうから笑ってたけど、最近何も面白くない。
私は好きだったけど地味でそこまで面白くない動画も駄目。我慢できない。
自分がYouTubeに何を求めているのかがわからない。
安定させてほしい。子守歌…を聞いても駄目だけど、そういう動画を探さなきゃ。

 


成人した人間には仕事が要るよ、やっぱり。
私は全く働きたくなくて就活とかうんざりするから働きたくないけど、
働いてない時と比べたら私と私の人生は腐ってる。
私「せっかくバイト辞めたんだから自由に自分のしたかった事をするチャンスだ!」
そんな思いは何故かバイトと共に消えた。
拘束時間の辛さが生み出しただったのかもしれない。
それに何この『許されていない感』。何をしていても巻き付いてくるんだけど。
許可されていない人生を送ってるような生きづらさを感じる。
…まぁされてないんだろう💧


『すだちの杜』に行ったのもそういうの消したかったからだった。
最近母にせっつかれて行ってきた。
当事者は私だけだったけど、主催側の方は大変話しやすくて良かった。
ただ私は少し期待し過ぎていた。「ここに行けば救われる」的な。
わかってる。そうじゃない。ここを足掛かりに社会へ繋がっていくのだ。
デイケアだって「ここは違うから別のとこが良い」って思わせてくれたという面では
社会と繋がるステップアップに貢献したといっても良いのかもしれない。
『すだちの杜』で似たような境遇の人と話して、私は何を想いどうするかを長い目で
見てい

ぃぁぁぁぁああああ待てないっ!!

今すぐっ!!!変えて変わりたいの私はっっ!!!

はぁはぁ、週一だったら良かったのにと思った。
期待外れではなくて、変に希望と期待を持ってしまったみたい。
帰れば引きこもりで真っ暗な部屋で昼夜逆転して怒りを持て余して母に当たって…
待てない。二週間待てない。何してたらいい?私は何をしていたら正しい?
何もできないけど、参考に。お前の意見なぞ食い千切ってやるけど、参考に。

 

じゃあ何に変わりたいか。

SUPERMANかな。めっちゃ胸筋あるし。
怖いものなさそうだから。

珠の様な自我、ボロボロの自尊心

あ。コロナワクチンのやつ書いたから、久しぶりでもないのか。


明日じゃない今日また『すだちの杜』やるってお知らせあったから行こうと思った。
んだけど、私はなぜこんなにそこに行きたいのかわからなくなった。
その集まりが私を助けてくれると決まったわけじゃないのに。
なんか間空いたから、期待ばかりが膨らんでしまったみたいです。


多分引きこもり専用のご自由にどうぞ空間なんだろうなと想像してる。
私はもっと自分の話を聞いて導いて欲しいし、似たようなのと友達になったり
「我々は引きニートだ!」と団結してデモ行進したりしたい。
引きこもりで悩んでいる若い子たちに隙あらば障害マウントを取って
「わかるわー」と相槌で釘打って悩みを聞いてあげたい。
そして必要不可欠とされる存在になり『すだちの杜』を私の居場所にする。


 … 巣 立 て 。 (´▽`)


それは冗談ですが。
私は社会に必要とされたくて、多分働くのがいいんだけど、その為にまず外に出たい。
でもデイケアは駄目だった。私の感覚であそこは社会から隔離されていたから。
ガチに閉鎖病棟がくっついてるデイケアよりは社会と繋がれるかもしれない。
でもただくつろぎの空間を提供されても、何していいかわからないから続けられない。


行けば一つでも何か得られるだろうか。
何も得られずにガッカリして帰るのだろうか。
行かなければわからないけど、私はすでにもううんざりしている。
頭の中ではがっかりする自分が見えているからだ。
そして『他』の集まりを探す。
自分が本当にして欲しいことをわかってもいないのに。

 

今はアベンジャーズ的なスーパーヒーローになりたいと私のempty自尊心が言ってる。
でもほんの少しでも満たされれば、非現実的な望みから現実的なもんへ変わる。
プライドは傷ついた。謝れよ土下座して謝れ!!絶対許さないぞ!!
傷ついた私には何もできるはずはないし出来てはいけない出来てたまるか。
そんな風に意固地になってるせいで私は好きだった事、趣味がなんもできん。
時間ばかりが余る。やりたい出来ないやりたい出来ない…そればかりで一日が終る。


私はもう自分を許しても癒してもあげられないんだ。
一時期はセルフネグレクトして、今の自分を自分じゃないと思い込もうとして
私は存在しないと暗示をかけて過ごした。
でも外に助けを求めるなら、ある程度はちゃんとしていかないといけない。


私の欲しいもの。
「そうねぇ、目の前の人と大体同じくらいかしら…」と思える程度の自尊心。
…持ったことないけど。いつもなんか少ないけど。
でもとりあえず、苦しむことなく描きたければ自由に下手な絵を描いたりできる位
あれば低くても良い。取り戻したい。修繕したい。

『自分なんて死んだ方が良いと思う。生ごみだから。 
 生ごみは仕事に行けない。ゴミみたいな仕事するから。
 てか生ごみって生き物じゃないよね。ああ、臭い。だれか捨ててくれないかな…』

今の自尊心この位。頼むからもっと頑張って生きて…。
誰も気が付かないから怒られないけど、殴られてもいいレベルで自分を放置してる。
理由はあるんだ。悲しかったのと許せなかったのとやっぱり自分が悪いと思った事。
だって発達障害。どうしてもできない事はあるのだ。


私は以前、私の母親でありカウンセラーだった。
引き籠る以前から私は自分の世話をずっとしていた。
なんかそういう感覚で生きてきた。
そういう精神構造になってて、その方が自分をコントロールするのが楽だったから
ソレを問題視する医者やカウンセラーはいなかった。
私はただの世話係だったけど、自分が寂しいとか辛いとか悲しいとかで泣けば
何とか明日もバイトに行ってもらう為にあやしたり宥めすかして、、、
そういうの頑張ってたし上手かった。まぁ自分専用シッターですし。


今は何も。だってなんか気が付いたら泣かなくなってたから。
引きこもって、刺激がないから外で生きる辛さがないし。
たまに寂しいとかつまらないとか死にたいとか言うけど。
春の夜は意味もわからず涙が出る。悲しくて嬉しい。なんだかぼんやり見ている。


私は、本体じゃない。
「私は操縦される者で今は席が空なんです」とカウンセリングで説明しました。
今は予備電源と過去の記録の模倣をしている感じ。とても味気ない。
本体は無いか、あるけど炎の様な形のないもので、けして良いものではない。
本当に扱いが難しかった。だからいつも私は疲れて死にたがってた。
でも得るものはあった。
そういう愚かな自分をネタに笑えたし、
「人生ってクソ素晴らしいな!」って叫ぶこともあった。


全く成長しない自分を抱いて大人の私は生きて老いていく。
そのスタイルが正しいなら人生は自分を育てるのにすべて使うべきなんだと思う。
今ネグレクトしてる私はそうなりたいから色々脱出の糸口を探している。
自分をゴミ扱いしないでほしい。優しくして。抱きしめて。大丈夫だと言って。
そんなものどこにもなかったけど、今まで自分にソレをしてたのが私だっただけ。
自分と向き合うの止めたら、何とも向き合えなくなっただけ。


私は自分じゃない。
私はろくでなしで、生ごみで、生きる価値がなくて。
でもそれは全部私だから。自分ではないから。
そうやっていつも自分が汚れないようにしてきたのかもしれない。
なるほどだから赤ん坊のように無垢なのか…。

 


何の話だっけ。あー明日出かけるのしんどいなって話でした。
ちゃんちゃん。

ワクチン3回目とか

ワクチン3回目打ってきたら翌日39度台の熱が出て体中が痛くて唸ってた。

二回目何もなかったから三回目も何もないとたかをくくっていた。

アレはきつい。ていうか39度台は何十年かぶりです。インフルでも出たことない。

しかも翌々日は治ると思ってたのに昼過ぎにまた38度にぶり返すという…。

友達と遊ぶ予定があったのにな。…後で様子見に家に来てくれたけど。

いい奴らだぜ。お土産いっぱいもらったぜ。

 

 

なのに。

なんかもう悲しい。理由がわからない。

まぁ私が生きてて悲しい理由なんて両手足の指で足りないくらいはあるけど。

 

 

みんなと一緒に遊べなかったのは辛かったけど、内心ほっとした。

午前中、熱が出てなくて「行けるかな?」って思ってた時は

きっと楽しいだろうて気持ちと会いたくない気持ちがちゃんぽんで辛かった。

だって想像したらなんだか自分だけがダメで皆と釣り合わなくて、

きっと皆は何とも思わないけど、私が勝手にどんどん潰れて惨めで卑屈になって

もし嫌な空気にしてしまったら?私がつらくて嫌になって帰りたくなったら?

 

そんな思考には誰と外出する場合もよく陥る。でもそうなったことは一度もない。

大抵は思った以上に上手く行く。けどどうしても一人だと自分に自信が持てなくて

もう家で何もかも忘れて死んだみたいに寝ていたいと思ってしまう。

 

今日は熱で行けなかったけど、健康で↑みたいになってる場合は歯を食いしばって

行った方が良い。必ず楽しいから。

 

 

だけど本当にもうこの人はここに居ない方が楽なんだろうなって思う。

元気な状態になりたいとも外に出たいとも思わなくていい生き物になりたい。

胸が痛いのは副反応の名残なんだろうか。

私は自分が人以下の下等な存在に思える。いっそそうして欲しい。

国で「天は人の上に人を創ります」って認めてほしい。

皆同じ偉さに見えるから落ち着かないんだ。

私はあなた達と肩を並べていい身分じゃない。

 

 

多分私の知り合いは誰も私の事「カッコイイ」って思った事ないと思うんだけど

私は今の自分がカッコ悪すぎて恥ずかしい。顔を隠したい。

私がそう思って私がそう感じてそういう目で見た私だけの世界に住んでるってだけ。

核攻撃も防げる(当社比)ベッドの上で穏やかに衰退していく。

それが私の幸せで、ずっとそうであってほしい。

 

「いや駄目だろ」っていつも、いつもいつもいつも!!!

私が何か望むたびにいつも真逆の意見と全否定が飛んでくるのが不快で仕方ないよ。

 

 

私は人よりたくさん余計な事考えるし、それは各自本音だけど繋がりはあまりなくて

思い付きで自由に言いたいことを書くとたまに人を傷つけるけど

今日は皆に会えて嬉しかったし、私に会いに来てくれたので

私にはまだ何か価値はあるのかもしれないと思えました。

 

今度は一緒に行けたらいいです。

 

 

 

↓最近描いた自画像。Twitterのトップ。

我が心にも雪積もりたるなり

妹夫婦が新築工事の見学とか買い物とか行く間、子守にかこつけて
のんちゃん(姪2歳)と遊ばせてもらってきた。私の名前覚えてくれてた。

キュンです💖
どうして小さい子って触れているだけで癒されるんだろう。
動物セラピーみたいな?生きているものに触ると元気になれる。
うち来た時にシャボン玉を教えてから気に入ったらしいので
ドンキで買った大きいシャボン玉が作れる奴を持って行った。
しかし2歳なので上手く玉を作れず、諦めてノーマルの奴にストロー突っ込んだまま
思いっきり吹いて顔面が泡塗れになった。
幼児が避けて通れないシャボン玉の洗礼である。
あんなに楽しくて綺麗なのに原液はこんなに不味い…最近のは違うのかしら。
そうそう「食べられるシャボン玉」ってのも売ってたから今度持って行こう。


妹の家の近くに遊具とかあって子供が遊べる施設があったので連れて行った。
屋内も屋外も結構楽しそう。子供パラダイス。見てるだけならかわええ。
しかしのんちゃんはもうしっかり走れるのでちょっと後ろ着いて回ってみたんだけど
アレだけの人数で走り回って事故やケンカが起こらないなんてビックリ。
ぶつかれば「ごめんね!大丈夫?」、小学生は「小さい子が通るよ!」と除ける。

「この子達は何かの訓練を受けているのだろうか…」

と思うくらい広い遊具の空間は子供の社交場だった。
のんちゃんまで大きいお姉ちゃんに「入っても良いよ!」と扉を開けてあげてた。
そんな中、どうしたら良いのかわからないのは私だけでした。
ちっちゃい子たちの方が人と距離間を取るのが上手。

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その翌日、私はのんちゃんパワーで外出しました。
読みたい漫画を電子書籍で全巻買うと破産する事に気が付いたので漫画喫茶に。
途中、回転寿司に寄りました。サーモンが好きなので好きなだけ食べました。

漫喫は行きつけの所がつぶれたので新規開拓でしたが
カラオケが付いてる部屋とか(漫画読みながら歌うのかしら…)
シャワー室なんてのが付いてて泊まれる漫喫なんてのは、
こんな田舎じゃウーバーイーツ並みに都市伝説だと思ってたので
思わずしげしげ見てました。*ウーバーは見た事ない。
自分だけの個室、漫画読み放題ドリンク飲み放題、6時間居て2,000円しなかったので
こんな安かったっけ?💦と思いました。
毛布とか借りられるし十分ホテル代わりになりますね。
ちなみにザ・ファブル読んでたんですけど、9冊しか読めなかった。
電子書籍のおすすめからちょっと読んでなんか面白くて。
あとちょっと、今いいとこ…嗚呼だけど次の巻読んだら泊まり組になりかねない(>_<)
泣く泣く途中で帰りました。また行かなきゃ…。
あ、ソフトクリームもサービスなのでクリームソーダ食べ放題です。

 

 


で、今日は精神科の日。
事前に電話でカウンセラーさんが代わる事を知らされてたけど
出来れば主治医も代わって欲しいなーっと思いながら行ったら

普通に居たので
嗚呼エイプリルフールだからかなと思って深く考える事を止めた。

医者と同じでカウンセラーも短期間で入れ替わるシステムなので
前々任の人はたった1年で居なくなったし前任も2年だった。
百歩譲って医者は薬さえくれればいいので可もなく不可も無ければ誰でも良いが
カウンセラーまでこんなに短期間で代わられては信頼関係を築く間もない
この文句は誰に言ったら良いのやら…県下で一番大きい精神病院で
私は19から通ってるんだけど、なんか事件起こしてから変な感じになってしまった。
カウンセリングは安価で(1,000円弱。個人だと一時間6,000円)受けられるけど
デイケア利用しないなら転院した方が良いのかも。


新しいカウンセラーさんはNさんという人。
中肉中背、落ち着いた低い声、眼鏡、マスク美人、そして仄かなスピリチュアル感。
考えてみれば『心』なんて本人の主観でしか見えないモノを治療するんだから
若干スピリチュアル感があってもおかしくはない気もするのだけど
今までの人にはあまり感じなかった。
それがと出るかと出るか…しかし個人的には占いやカードの類は好きだ。

なんでもNさんは『トラウマ』を専門に扱っているそうな。
患者が抱える精神的苦痛は過去の辛い経験から来ているのではないか。
というのを主軸にものを考える傾向にあるが嫌ならもちろん止めます、と言われた。
はあまあ…( ゚_゚)
今まで通り、自分の思ってる事を取り留めもなく聞いてもらえれば
私は何でも良いんでそれさえ遮らないならどうでも良いですけど。
相性…というのはわからないけど、とりあえず嫌いなタイプではないかな。

 

時間が30分と短かったので心理の中でこうして欲しい欲しくないとかを話してたら
突然Nさんが「あんさんは表現力がとても豊かで面白い人ですね」と言った。
息をのむとか、目から鱗とか…なんかそんな事がポンと起きた気がした。


 ん?褒められた?今私褒められた?
 初対面の人に面白いって言われた?


絵を描いたり文字を掻いたりするのが好きだとか話しながら私は混乱していた。

『面白い人』

そう!💡 そうよ!私は面白い人なのよ!!
ずっと暗くて皆の事が大嫌いで人生が詰まんなくて早く死にたいと思ってたけど
そういえば私は面白い人だった。
生まれてからずっと。死にたくなってからもずっと。
『変』で『おかしくて』、『面白い』。それが私だった。完全に忘れていた。

だから久しぶりに人から褒められて嬉しいって事より
「なんでわかったんですか?!」
って意味不明な問いを投げかけるのを我慢する方が大変だった。
私がずっと探していたものがそれだったから。


多分春のせいか、初対面のNさんが言ったからか。
前任者だって、その前もその前の人も、私との会話の中でよく笑ってくれていた。
私は会話で相手を笑わせる事が出来ていた。
状態としては『面白い人』ではあった。
あんまりにも死にたいとか自分は駄目だとか生きてる意味がないとか
ネガティブに考え過ぎてその状態を喜べる余裕はなかったけど。
愉快なアイデンティティの上で「自分が誰だかわからない…」って言ってた。
Nさんに言い当てられて、心臓に被ってた埃を強く息で吹いて飛ばされた様な心地。
けど『自分は面白い人だ』と思えるようになるまでには時間とコツがいりそう。

本当に面白いかどうかは問題ではない。事実でなくていい。思い込みでも良い。
私が『そうだ』思えて、当たり前のように『面白い自分』を行使できる様になる。
そしたら私は多分、凄い精神的に贅沢が出来る。
しきりに謝ったり怯える必要もなく、犯罪以外で私に許されていない事が無くなる。
私はずっと私の姿をしているのに私らしくない『私の偽物』だったから

私を名乗れず、ただ存在するだけで私を出来ていなくてとても辛かった。
言葉にならなかったけど伝えたかったのはそういう苦しみだったのかも。


『面白い』以外にも、忘却の彼方にあるけど当てはまる個性はまだあると思う。
『生きてるだけでストレスが溜まって死にたくなる』のも個性だけど。
とりあえず『面白い』を足掛かりに考えよう。

「あなたは面白い」と言われて心臓を撫でられたような感覚を覚えておきたい。
やはり春のせいなのかもしれない。

 

 

余談ですが、
診察で母が「夫はこの子の絵を『気持ち悪い』と言います」と言ったので
「でもあの人、美術館の絵ひっくり返して飾ってあっても

 気が付かないじゃない」
と言ったらレミパンが大爆笑してました。
まあでもコレは半分父の手柄なのでした。

愚痴。

『逃げるな卑怯者!』

と炭治郎に罵って欲しい。誰でも良いけど。
皆は優しくて私の事『可哀想な弱い人』だと思ってるから攻撃したり罵ったりしない。
私がホントは向き合わなきゃいけない何かから逃げ続けてる事を知らない。
卑怯者だってこと知らない。私は何も可哀想ではないの。
自分の罪の代金をリアルタイムで支払ってるだけ。

父だけは『向き合え』とか『立ち上がれ』とか無遠慮に言うんだけど…
多分私の質を見抜いているわけじゃなくて体育会系のノリで喝入れてるだけだと思う。
エスパーでもない限り、誰にも私の考えてる事は伝わらない。

 

母に散々『外に出たい』と訴えているので、母は仕事が休みの日は
「外に買い物に行こうよ」と言ってくれるんだけど、私はほぼすべて断ってます。
だって面倒くさい。それに頑張って支度して外へ出ても何も手に入らない。
どうして外へ出たいなんて思うのかわからない。
でも今の私は異常だと思う。普通じゃない。取り残されている様でとても怖い。
もう何年かしたらそんなことも思わなくなるの?それもどうかと思うけど。
今はただ、外へ出ないととんでもなく悪いことが起こるという予想(多分当たってる)
苦しめられている。


あぁ、あああ…記事を消したい。
今書いたこと全部消したい。全選択で削除したい。
ここで呻いて何も思い通りにならない事が私を堪らなくイライラさせている。
そりゃ何も何もないよ。私空気だもん。それに私の思い通りって何?
何かこうなりたいって思ってる様には見えないけど?


体から変なにおいがする。ずっと同じ服を着ているせいかも。
入浴の回数が月に二回くらいになってるせいかも。頭だけは週一で洗ってるけど。
顔が血だらけ。マスクするからどうでも良いけど。
自分の顔、引っ掻いたりなんとなく触ってると安心するせいで傷だらけ。
頭の次に重症。もうどこから手を付けて良いやら。
ご飯美味しくない。何も楽しくない。大体のモノは私の嫌いな要素で出来てる。


・・・3月中盤から、自分と周りから責められている気がしている。
頭の中で陰口が聞こえる。

 「アイツ本当は━━」

いつも通る逃げ道が封鎖されている。
もう「私は特別(良くも悪くも)だから」って自分の引きこもりを許すのが難しい。
どの言葉も自分の事を悪く言っている様に聞こえる。
「お前なんてただの凡人だよ」って無碍もなく言われたら格好悪くたじろぐしかない。
ありえない位傷ついて、でも平気なふりして笑うしかない。
でも『私は特別』って考えは早めに捨てるべき。ハードルになる。
ちょっとずつで良いから、『私は割と普通』位にしていかないと。
完全に普通なのは面白みに欠けるし。

 

 

今ね、やる事がないからブログ書いてる。
コーヒー飲み過ぎて頭痛い。
自分で作ると高確率で失敗して粉の分量多くしちゃうんです。
一杯分で小分けになってるのと比べると「ウソやん」って量で作ってしまう。
わかっているのに5~10倍の量で作る。美味しくはないけど。
いっぱい入れた方がカフェインの効果で作業捗ってた頃の記憶が忘れられなくてね。
今飲むと苦いし頭痛くなる飲み物でしかないんだけどね。


春だね。桜は好きだけど、春嫌いです。
隠してあったものが全て明るみにさらされる。春には品がない。
そわそわするのは全人類共通なので、私も免れないし
それに私はずっと死にたいと思ってるのに笑顔の人が増えるのもムカつく。
ずっと真冬なら良いのに。雪で何もできない状態であれば良い。
腹立たしい。私になんの断りもなく!…断っても何も変わらんけど。ああ!!苛々する。


体がぐにゃぐにゃする。こんにゃくみたい。力が入らない。
頭の中が汚泥を煮込んだみたい。こんなもの(体)があれば持て余してしまう。
床を叩いて癇癪を起して母を困らせるためだけにある体に何の意味があろうか。
すがって寄りかかって叩いて、それしかできない。それしかしたくない。
自分の言ってる事もよくわからないのに、私はこれで本当に人間なんだろうか。
それとも正気じゃない?…たまに「私何してんだろう…」ってなるけど。

 

私は『外』に何があると思ったのか。天国。だってこの部屋が地獄だから。

 こんな快適な暮らししといて地獄?働いてもいないくせに?
 家事だってやってない、親は甘い、なのにどうして地獄なの?

正直に思ったことを書いただけなのに何故かいっぱい怒られた。
なんか言うと、頭の中で一言に対してのツッコミが多くて不快です。
私みたいな何も考えてない引き籠りが何も考えなかったら駄目だと思うから
沢山考えるのが大事だと思うんですが、悪い方にばかり行くのがとても辛い。
つい生きてるのが辛くなる考えをずっとしている。
たまに「止めて―!」って叫んでる。
べつに幻聴じゃないけど、自分では思考を止められない。
あんまりにも同じ事ばっかり考えてるから流石に「いやなんで?」って思ってるけど。

でもね。こんな狭い部屋に閉じこもってオンもオフも誰とも接しないで
精神を病まない方がおかしいと私はずっと思ってたよ。
私が出たがらないからどうしようもないけど。
「幸せに楽になりたい」って、この四畳半内でって事?はっきり言って草だけど
私は真面目にこの超快適な牢屋でどう幸せになるかを探して見つけては実践してた。
引きこもれる事が幸せだと思っていた私は「この部屋が悪い」なんて知らなかったし。


レミパンには頼れないけど、医者に「君は病気なんだ」って言われたい。
私ってずっとそればっかり。
高校で死にたくなってから、なんか「あなたはオカシイです」って
誰かに言ってほしくてたまらなくなったの。率先して病気になりたがる奴になった。
「え?別にオカシクないよ」とか「普通に見えるから大丈夫だよ」とか言われると
顔には出さなくても酷く怒って機嫌悪くなる。
言わなきゃわからん程度の『心の病気』で真剣に悩んでて懸命に認められたいのに
善意の「気にしないで💖」は結構大打撃です。
でも私は普通になりたい。皆と同じで普通なのが素晴らしく楽って理解してる。
それでも誰か、私から異常を見出して欲しい。「あなたは変だ」って認識されたい。

 

あー位置情報バグってる。
私の精神と肉体と時系列となんか色々は別の所にいるってマップが言ってる感。
全部が別のとこに居て、それぞれの見解を総括している人に送信してきてる。
全員が勝手な事言ってるから、これらの思考は当てにならない。
唐突に『私が悪い』と思う。今まではそう思わなかった。
だって自分を責めても益が無かったし、自分は可哀想な奴だったから。
でも今の私は悪い。どう悪いのか、いくらでも上げ連ねる事が出来る。
けど無益だと思う。都合のいい空想に耽っている方がマシ。
私は欠点を自覚して自分をより向上させていく様な出来た人間じゃないから。
出来ない事は出来ない。出来る所を上手く伸ばして、その気にさせる方が吉。


本当は母と外に出たかった。嘘。外になんか出たくなかった。
面倒くさい。出なければならない。私が悪い…思考が延々とループしている。
全ての希望は外には無かった。悲しくなった。じゃあ何処にあるのだろう。
外に出られても、遊んだり食べたり買い物をして外でなにかとても楽しくても
家には何も持ち帰れない。
疲労とうつ、あとお酒と煙草位しか持ち帰れない。
私が狂っているのならどれだけ嬉しいか。
でもしっかりライフライン(🍷🚬)を確保するあたり理性的なんですよ…。


楽しい事を考えるべきなのかもしれない。
映画は結構見てるし、見てる間は面倒くさい私も居なくなっちゃうから。
映画の感想を考えて書いている時は面白いし。嘘でなく楽しめてると思う。
でもね私、面倒くさい自分を映画で見ないふりするのが良い事だと思えないの。
「これだけ大量の時間を費やして悩んでるんだから何か意味があるに違いない」
というただの貧乏性なのかも。転んでもただで起きるものかというね。

 


自分の事なのにどうしてこんなに何も上手く行かないんだろう。
どうして絵や手芸にばかり執着するんだろう。
本当は絵なんて好きじゃなくて、ちやほやされる理想の自分になりたいだけだって
もうバレてるのに。
絵を描いて、Twitterでささやかな『いいね』をもらえることで
常に褒められていなければ生きていられない「あん」という人間は成り立ってた。
誰も私を褒めないなら生きてる意味なんてない…とまではいかなくても
見栄っ張りな私が快適に生きるには何かそういう自慢な得意なものが必要で
好きじゃなくても描かなきゃ駄目だったのに

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こうなる。でもこれでも紙に何かを書いてるからまだマシ。
いつも息が詰まりそうな思いで白紙の沼を見てるだけになるから。