あんの日記

不定期更新

珠の様な自我、ボロボロの自尊心

あ。コロナワクチンのやつ書いたから、久しぶりでもないのか。


明日じゃない今日また『すだちの杜』やるってお知らせあったから行こうと思った。
んだけど、私はなぜこんなにそこに行きたいのかわからなくなった。
その集まりが私を助けてくれると決まったわけじゃないのに。
なんか間空いたから、期待ばかりが膨らんでしまったみたいです。


多分引きこもり専用のご自由にどうぞ空間なんだろうなと想像してる。
私はもっと自分の話を聞いて導いて欲しいし、似たようなのと友達になったり
「我々は引きニートだ!」と団結してデモ行進したりしたい。
引きこもりで悩んでいる若い子たちに隙あらば障害マウントを取って
「わかるわー」と相槌で釘打って悩みを聞いてあげたい。
そして必要不可欠とされる存在になり『すだちの杜』を私の居場所にする。


 … 巣 立 て 。 (´▽`)


それは冗談ですが。
私は社会に必要とされたくて、多分働くのがいいんだけど、その為にまず外に出たい。
でもデイケアは駄目だった。私の感覚であそこは社会から隔離されていたから。
ガチに閉鎖病棟がくっついてるデイケアよりは社会と繋がれるかもしれない。
でもただくつろぎの空間を提供されても、何していいかわからないから続けられない。


行けば一つでも何か得られるだろうか。
何も得られずにガッカリして帰るのだろうか。
行かなければわからないけど、私はすでにもううんざりしている。
頭の中ではがっかりする自分が見えているからだ。
そして『他』の集まりを探す。
自分が本当にして欲しいことをわかってもいないのに。

 

今はアベンジャーズ的なスーパーヒーローになりたいと私のempty自尊心が言ってる。
でもほんの少しでも満たされれば、非現実的な望みから現実的なもんへ変わる。
プライドは傷ついた。謝れよ土下座して謝れ!!絶対許さないぞ!!
傷ついた私には何もできるはずはないし出来てはいけない出来てたまるか。
そんな風に意固地になってるせいで私は好きだった事、趣味がなんもできん。
時間ばかりが余る。やりたい出来ないやりたい出来ない…そればかりで一日が終る。


私はもう自分を許しても癒してもあげられないんだ。
一時期はセルフネグレクトして、今の自分を自分じゃないと思い込もうとして
私は存在しないと暗示をかけて過ごした。
でも外に助けを求めるなら、ある程度はちゃんとしていかないといけない。


私の欲しいもの。
「そうねぇ、目の前の人と大体同じくらいかしら…」と思える程度の自尊心。
…持ったことないけど。いつもなんか少ないけど。
でもとりあえず、苦しむことなく描きたければ自由に下手な絵を描いたりできる位
あれば低くても良い。取り戻したい。修繕したい。

『自分なんて死んだ方が良いと思う。生ごみだから。 
 生ごみは仕事に行けない。ゴミみたいな仕事するから。
 てか生ごみって生き物じゃないよね。ああ、臭い。だれか捨ててくれないかな…』

今の自尊心この位。頼むからもっと頑張って生きて…。
誰も気が付かないから怒られないけど、殴られてもいいレベルで自分を放置してる。
理由はあるんだ。悲しかったのと許せなかったのとやっぱり自分が悪いと思った事。
だって発達障害。どうしてもできない事はあるのだ。


私は以前、私の母親でありカウンセラーだった。
引き籠る以前から私は自分の世話をずっとしていた。
なんかそういう感覚で生きてきた。
そういう精神構造になってて、その方が自分をコントロールするのが楽だったから
ソレを問題視する医者やカウンセラーはいなかった。
私はただの世話係だったけど、自分が寂しいとか辛いとか悲しいとかで泣けば
何とか明日もバイトに行ってもらう為にあやしたり宥めすかして、、、
そういうの頑張ってたし上手かった。まぁ自分専用シッターですし。


今は何も。だってなんか気が付いたら泣かなくなってたから。
引きこもって、刺激がないから外で生きる辛さがないし。
たまに寂しいとかつまらないとか死にたいとか言うけど。
春の夜は意味もわからず涙が出る。悲しくて嬉しい。なんだかぼんやり見ている。


私は、本体じゃない。
「私は操縦される者で今は席が空なんです」とカウンセリングで説明しました。
今は予備電源と過去の記録の模倣をしている感じ。とても味気ない。
本体は無いか、あるけど炎の様な形のないもので、けして良いものではない。
本当に扱いが難しかった。だからいつも私は疲れて死にたがってた。
でも得るものはあった。
そういう愚かな自分をネタに笑えたし、
「人生ってクソ素晴らしいな!」って叫ぶこともあった。


全く成長しない自分を抱いて大人の私は生きて老いていく。
そのスタイルが正しいなら人生は自分を育てるのにすべて使うべきなんだと思う。
今ネグレクトしてる私はそうなりたいから色々脱出の糸口を探している。
自分をゴミ扱いしないでほしい。優しくして。抱きしめて。大丈夫だと言って。
そんなものどこにもなかったけど、今まで自分にソレをしてたのが私だっただけ。
自分と向き合うの止めたら、何とも向き合えなくなっただけ。


私は自分じゃない。
私はろくでなしで、生ごみで、生きる価値がなくて。
でもそれは全部私だから。自分ではないから。
そうやっていつも自分が汚れないようにしてきたのかもしれない。
なるほどだから赤ん坊のように無垢なのか…。

 


何の話だっけ。あー明日出かけるのしんどいなって話でした。
ちゃんちゃん。