あんの日記

不定期更新

もうどうにでもなーれ

昨日デイケアに行ったら作業所に体験実習に行ってるはずの
眼鏡ぇさんがいた。
なんか具合が悪かったから作業所は休んでデイケア来たって言ってた。
んー?具合が悪かったらデイケア来ないで家で寝てたら良いのに。
つまり体の具合じゃなくて精神の具合なんだなーと思った。


「作業所どうですか?」って聞いたら

眼「暑い狭い飯が不味い、仕事の種類が多すぎて覚えきれない、
  どの仕事もやりがいを感じない、結構しんどくて病気が悪化したetc…」

と、なんかあまり良い所じゃ無い感じ。
作業所って、まあ障害者が職に付けるように訓練するみたいな施設で
眼鏡ぇさんは沢山ある作業所に自分にあったところがあれば
デイケアじゃなくそっちに通うかなーって考えて今色々廻ってます。

私「つまりお試しですよね?じゃあもう合わないってわかったんだから
  辞めて良いんじゃないですか?」
眼「うーん…」
私「やるなら最後まで頑張ってやるぞって感じ?」
眼「そうでもない…」
私「わかる。嫌な事でも何かを辞めるのって滅茶苦茶面倒ですよね」
眼「そう!だから私は…大丈夫です。いざとなったら
  先生がドクターストップしてくれて入院すれば良いんですよ
私「(;´∀`)・・・・(ソレ暗に「仕事つらい辞めたい具合悪い…
  でももうどうにでもなれ」って言ってますよね)」

なんか自分の事世話出来てないのでセルフネグレクトの話とかしました。
でもコレは鬱が入ってるからやる気が起こらないのであって
性格や性質上「体調崩そうが辞められない」場合は当てはまらないかも。
仕事をする上で多少は無理する事はあるんだろうけど
自分がどこまで無理を許容できるか、自分は無理をしているのか
そのせいで自分は今どんな状態なのか、が本当にわからないから
「辛っ!無理!辞めよ!」って思わないですね。


 眼「私、今日あんさんと話せて幸せです!」


あーダメなやつだ。コレは末期症状だ。
眼鏡ぇさんとの会話で私は彼女が喜ぶだろう質問をしたのと
ある種の手ごたえを感じたのでそう言うのはわかるけど
この人は人間と会話したりするのにもかなり飢えてますね。
職場で話す人居ないって言ってたし。

知り合いにDrⅩみたいなのがいて多忙なので年に一度も
連絡なんか寄こさない子なんだけど、最近やけに私にLINEしてくるなー
と思ってたら仕事で問題あって休職してたんです。

何が言いたいかというと、

私と話したい様な奴はもうヤバいんです。
便りが無いのが良い知らせって奴です
それにヤバくなかったら姉さんもココには来てないでしょう。
あとでスタッフに通報しなければ…。

 

仕事を長続きさせるために必要なのは、ストレスを溜めない様に工夫する
例えば仕事終わったら忘れるために酒を飲んだり昏々と眠るとか。
そしてたまには遊ぶ。淡々とした日々と関係ない事をする。
インドアな趣味に没頭するでも良いけど…とにかく仕事を忘れること。

一番大事なのは自尊心を高めてくれる友達を作る事。
「この人は私がいないと生きていけない」と思わせてくれる存在
(実際はそうか関係ない)の世話を焼いたり、問題を一緒に解決したり、

落ち込んでいたら何かしてあげたりする事は
「私は必要とされる存在だ」と思わせてくれる事で
私の消しカスレベルの自尊心をかなり安定させてくれてました。


というわけで精神が疲れたら友達と遊ぶのが良いのです。
という事で姉さんが人狼がやりたい』というので私は下手だけど
「これも治療の一環…」と思って挑戦しましたけど
天使の様な声で嘘をつき、笑顔で人を狩る眼鏡ぇさんと
「僕を信じてください」と異様な怪しさで迫るぴっぴ🐦に勝てるわけもなく
私は人間不信に陥りました。嘘はいけないって幼稚園で習うし…。
てかなんで途中から二体一みたいになっているのか(💢´∀`)
まぁ眼鏡ぇさんが喜んだから良かったですけど…。


帰り。自転車乗り場まで二人にならなかったので、そこで
「私は専門家じゃないからそんなとこ辞めろとかは言えないけど、
もし次専門の人と面談する機会があったら、知り合いと話してて
『いざとなったら先生がドクターストップしてくれて入院すれば良い』
って言ってたなぁ…とか言ってみるとその人が判断してくれると思います」
って進言してみたら
「そっか!ありがとう、今から行ってきます!!」
と言って姉さんは院内に消えていった。
何とか入院する前に面談でストップかけてくれると良いけど…(;´Д`)

 

 

今日は朝6時には起きていた。
折角の休日、絵でも描くかなと思った。
でもなんか段々体が辛く怠くなってきた。
???なんだ?具合が悪いのか?わからない。
とりあえず横になってもイライラが収まらない。
なんで人生は一日でも私に休息をくれないんだろう…。
憎しみで人を殺せそうだ。そんでいつの間にかまた眠っていた。

夕方だ。いつも起きると夜か夕方。たまには昼間も活動したい。
ただ昼間は強い希死念慮があるから動けないんだけどね…。

 


夜は太宰の『お伽草紙を聞いていた。
読むのは面倒だけど朗読を聞くのは楽しい。
カチカチ山・浦島さん・舌切り雀・瘤取りを聞いた。
公式(?)をもとにした太宰のこじつけだけどなかなか面白かった。
兎は18の残酷な処女、
300歳の老人に対して一番の救済は忘却、
真面目で嫉妬深いお婆さんはただただ哀れな犠牲者、
人生にはそういう事もある。
私が太宰を好きなのは、他の作家だと「この人なんでそう感じたんだ?」
とか思う所をあまり引っかからないでスルスルと読みやすいからです。

 

 

ただもうカゲロウみたいなんです。
何をしても何処に居ても、堅牢な現実にあらせられる物質ですら
ユラユラと不安定になっているのに、私が不安定でないはずもなく。ただ

空想はどの季節より天高く解き放たれて自由であります。
体から離れて手が動かないので形には出来ませんが
多分それが正しいのです。
無理やり紙に書き留めたりして現実なんかにしようとせずもっと、もっと
ずっと高く心を飛ばしていくのが正しいと私は思います。

こんな暑い今はね。

体動かんけど心はよく飛ぶんよ。

 

宿題は30日から本気出して1日に間に合わなくても「忘れました」で

三日は稼げるからまず心を解き放て°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°