今日は友達の姐さんと遊んできました。
一昨日、なんかどうにも堪らなくなって、思い切ってラインで
「私もフラペチーノが飲みたいんですっ!!」
って送ったら「ええで」って帰ってきたので。
姐さんと遊ぶ…というか誰かと遊ぶのが何カ月かぶりでした…(;+_+)
まあコロナだしねぇ。
でもスタバはそんなに厳戒態勢って感じじゃなかったね。
新作のバナナの奴はちょっと飲みにくかった。
桜フレーバーはまだかな。今年は飲めると良いけど。
カラオケに行った。
紅蓮華をやっと歌えた。上手くはなかったけど。
有りゃいいけどカラオケで必要なのは歌唱力ではない。
自己満足出来る力だ。私はなんかぽやゃんとしてしまって難しかった。
それよりお話がしたかった。
私は安定した対人関係が欲しかったから。
倫理の漫画のせいで半可通になっている私です。
姐さんの前では私はただの悩めるオタクでした。
「鬱で日照ってた心に甘露の雨の如く萌えが降ってきたが
楽しむことに『罪悪感』と『不安』を感じる」
とか
「やっぱり仕事の事考えないといけないから萌えていられないし…」
とか
結局萌え萌え言ってましたね。萌えたいんですね。私…
あとは姐さんの仕事の事とかどうやってそこまで行けたのかとか
参考に聞いてきました。今動けなくても知っておいて損はない。
「こればかりは自分で決める事だし」
と言われると頭を抱えたくなります。
私は「自分」をひた隠ししているから。
「自分」を持ってるとそれに攻撃される気がするから言葉と認識操作で
巧妙に攪乱して、私からわからない所に移動させてる感じ。
他人にも「私にはその自分ってのがわからない」と言って隠してる。
(私は本当にわからないんだけど…)
見つけられたくない理由があるのかもしれないけど。
もともと「自分」は本当にないのかもしれない。
皆と同じ肉体さえあれば生きていけるから取るに足らない事なんだけど。
やっぱり気になるものは気になる。
帰路で姐さんに最終的に聞いたのは
「天からの贈り物を出来るだけ長く私の手元に
置いておくにはどうしたら良いですか?」
でした。萌えが勝ちました。
姐「力の限り燃えなさい」
持つべきものはオタクの友達。
姐さん…私、燃えるよ…頑張ってみるよ…(´▽`*)
帰り道のスーパーでガチャ回して鬼滅の刃のステッカーをGETして
家に帰って机に貼りました。(無惨は私にとってはハズレです…(T_T)
私は実をいうと『鬼滅の刃』を好きではなかったです。
私が歳をとったせいで少年漫画についていけてないのか
ずっと言ってた「罪悪感」のせいなのかよくわからんのですけど。
でも夢漫画を描くのが止まらなかったり、pixivで鬼滅検索止まらなかったり
原作読むのに5千円以上掛けたり、フィギュアをつい買ってしまったり
これだけ『好き』の証拠がそろっても何故か「別にそんなに…」って感じ。
Why?ナゼデスカ?何故拒むのですか?何故両手を広げて抱きしめない?
答えは私も知りません。
でも出来るだけ好きになる努力をしようと思いました。
全力でやらないで不完全燃焼にしたくないし。
「どうか少しでも長く夢を」と願うだけでは足りないのなら、
私自身の手で消えない夢を刻むんでいくしかないです。
PS:腐女子と夢女子の溝について
夢女子とはCPが「キャラ×自分」の妄想をする人の事。
「腐女子」という言葉が世間一般に認められてから結構経つけど
「夢女子」という言葉とカテゴリーが認められたのはかなり最近の様に思う。
言葉ってすごいビックリするんだけど「夢女子」って言葉が無かった時代は
私みたいな頭の中でアニメのキャラと恋愛してムフフ…みたいな人達は
「腐女子」の友達(絵が描ける率が高いから高確率で友達になる)に
「自分はこうだ」って説明する術が無くて、頑張って説明したとしても
全く共感が得られない事が多かった。
(やってる事は似たり寄ったりなのに、嘘でしょ…って思った(T_T)
ちなみに私は保育園の頃から筋金入りの「夢女子」だ。
(てか子供がアニメ見て、格好いいキャラが自分に優しいって
幻想を抱くのは割と普通な気もするけど💧)
中学でパソコンを持った時から夢小説の虜になったけど
夢小説を書く人が少なくて、仕方なくBL小説を
「そうじゃなくてぇ…」って自力で書き直して、それが趣味だった。
おかげで文章書くの上手くなったわー(当社比)
んで、今日は「腐女子」の姐さんに「夢女子」の説明をしたんだけどね。
私「…例えば自分の写真と好きなキャラの写真を合成したものを
pixivにあげるのは恥ずかしくないですか?」
姐「…?いや、別に」
私「…もしかして『何でそんな事をするのかわからない』?」
姐「ああ、うん」
駄目だ…分かり合える気がしない!!
まあ確かに「好き」とか「萌え」って気持ちが入らなきゃ
そんなもん私だって意味わかんないっすよ。
でも夢女子がやってる事ってつまりそういう事なんですよね。
自分とキャラのコラージュ画像を作って萌える…(´_ゝ`)
完全に腐女子作品作ったこともあるけどアレは自分出てこないから
やる事ヤッてても恥ずかしくないんですけどね…( ゚∀゚)
姿形がどんなに洗練されて自分とは別物になろうと
それに「自分」を感じている限りは恥ずかしさは付きまとうんです。
願望の現れ方の違いなのかなぁ。
自分をヒロインにしたいちやほやされたいお姫様願望はあると思う。
ではCPを作って楽しむタイプの人はどんな願望を抱いているんだろう。
とても気になる。
・・・ノマカプはまだなんとなくわかるんだが…