あんの日記

不定期更新

ままごと

陰性でした。良かった良かった。
…って、デイケアに連絡しないといけなかったんだけど忘れてた。
どうでも良い。
明日朝出席した時に言えばいいよね。
しんどい。駄目かな。はあ。


何もしたくない。
私が悪い事をしているから。
何故かそう思う。
自分の罪を忘れている。
思い出したくないし思い出さなくていい。
永遠に忘れろ。


ぼーっとしていると不安になる。
なんと、私はついに「ぼーっとする」を会得したぞ。
今までは常に何かを考えていて、やることがないのに忙しかったのに。
いつの間にかそういう思考は遠くなった。
下の方に行ったような、上の方にある様な。
とにかく私と同じ目線にはないけど、内緒話でもしてる様な気配はある。
そんでそれらがぼーっとしてる私をたまに不安にさせる。
「ぼーっとする」っていうか「ぼんやりしてしまう」というか…
なんか「のんびりしてて余裕っぽいイメージだったんだけど
全然違うのでガッカリした。


まあ腹が痛くて体がだるくて憂うつなだけ。
なんだかずっと、望むものが得られないように感じる。
私が望むものは何か、望みを口に出すことはとても怖い。
今は叶えたいと思ってない。到底叶えられない。
自分を諦めてる。あの葡萄は酸っぱい。無念。
そういうの考えるの面倒くさいって言えば良いと思う。
現実に忙殺されてる人皆がそう思ってるから多分許される。


(の分身)が主人公の漫画でも、
ペルソナさん(三代)が遠慮して「したい事」が出来ないでいる。
その辺は「何とか周りに合わせよう」とか「褒められても全部社交辞令」とか
自分らしいというか…でもバカみたい。せっかく全知全能なのに。
けど頑張って描き続ければ本当のやりたい事に紙面でも届くのだろうか。


漫画はまるでままごとだけど、私の現実もかなりままごとめいてる。
世代が全くバラバラの人達との風変りな共同生活。
私は毎日「お友達役」の人と会話して仲良くして「私役」を演じてる。

本当に奇妙ではある。
あれだけたくさん人が集まってるのに
全員が自分の病気や障害と一対一で向き合って完成しちゃってるので
パーソナリティーを培えるような「社会」として成立してるものがない。
ある意味仮想世界。
ゲームとか仮想世界ですら「他人」を感じられれば「社会」はあるというのに。
あそこにはNPCしか居ない…完全ではないけどそんな感じ。
けど、「こんな人達と一緒にしないで!」とか反発はしなかった。
行く当てもなかったし、人なんて居ても居なくても一緒
と、思ってる事がよくあるので。いや、居なきゃ困るんだけど。うーん…

…私も三代と同じで、他の人達の住む『世界』に自分を投影させて
その中で私の思うままに生きられたら…と思うよ。


閉じてるねー。出来ないんだねー。
自分の手では出来る(描ける)のに…いや、出来てないのか、そうか…。
なんかもう可哀想な生物だな、私は…(T∀T)

 

頭に靄が掛かってるみたいに言いたい事がハッキリしない。
落ち込んでは浮上して…文章もどうしても纏まらなかった(*_*)

そして詰まんない。
詰まんないのは私が面白人間じゃないから
ちゃんとしてなくていいからせめて面白い人間になりたいなぁ。

どうやったらなれるんかな。