あんの日記

不定期更新

雑!

何もありません。いつもと同じ。
あ、あー。頭が痛かったか。そうです。
私最近空想に逃げてたからずっと幸せでした。
お母さんに「幸せになりたい」って言ったら「何が幸せなの?」って言われて
「私の脳が幸せだと思う状態が幸せ」って言いました。
それは薬中の発想です。ゴミに塗れて死にゆく中でも脳内がハッピーなら幸せです。


しかしあなた、私は現在そんな感じです、でした?
とにかくゴミと共に引き籠ってベッドの中でムフフな夢を抱いて幸せなんです。
明るくて楽しい世界、優しい人たち、愛される自分…
それが手に入ったら大抵の人はかなり幸せになれますが、私は脳内にのみ
かなり完璧な理想郷を抱いて眠ってばかりいます。


死にたくなったりしますが、多分それは起きている時です。
夢を見ていると幸せなんです。マズいご飯も食べなくていいし。
あ、でもあまりに寝ている状態の姿勢が多くて運動というか移動すらしていないので
便秘なりますね。デイ行ってた頃は無縁だったのに。めっちゃ腰痛いし。


絵とか描かなくても直接脳に描けるから良いかなって思っちゃうんです。
絵はまあ頑張れば描きたいものが描けるのかもしれないけど
目を閉じて見えるものに勝るということはけしてないので。
どんだけ拘ってたものでもより便利に出来る方に流れますよね。
退化している気もするけど。

 

空想の世界を何故絵になんかしようと思ったのか。
いやわっかんない。多分パラレルです。私は私の空想を絵にしてたわけじゃない。
絵を描くのには別の空想を使ってた。頭の中の絵の具を白い紙にぶちまけてただけ。
対人コミュ二ケーションの道具として一番使えたから。
うーん、昔は素直に空想を絵に描いていた気がするんだけど。
それは人に見せても通じない事が多かったから、通じるものを描くようにした。
独りよがりなものを止めて、平凡な絵、一般受けする絵を描くようになった。
別にそれは苦ではなかったし皆喜ぶから良いんだけど。
私の為だけに描く絵は今でもすごく恥ずかしい。出来るだけ早く燃やしたい。
何でだろうね。他人から見たら公けな絵と区別付かない落書きでしかないのに
こんなに私の心を引っ掻きまわすのは不思議だね。
存在が中学時代の黒歴史ノートとかに似てるからかな💧


駄目だなーと思うのです。
20歳の私は引き籠りだけど死ぬほど物事考えてた記録が残ってて
内容はうんざりする思考をただ文字にしただけなんだけど
でもこうやって自分に一応興味持ってたんだなって思いました。
36歳の私は自分の事を忘れたがっています。
生命体だけど人でなくて意思はない、ただ夢を生み出す媒体になりたいと
思っています。


雪が悪いのかもしれない。
普通の人でも理由なく外出ないし理由減らす季節も手伝って
私が部屋から一歩も出ない事に誰も違和感を感じなくなりました。
世間への言い訳が「冬だし」で済みました。
実際本当に心が閉じている感じがします。
夏よりやる事が少ないような気がします。
アレだけなんか「引き籠っては駄目だ」とか「何かしなきゃ」とか悩んで辛かったのに
全部雪になってしまって今は真っ白です。なんということでしょう。
世界がなければ「参加せねば」と思う私も存在しないのですね。
平和なんです。虚無ではあるんですけど。鬱でもあります。


夢だけは危険だとあれほど注意喚起したのにこの人は阿呆なのかなと思ってます。
幸せに溺れているのです。でもまあ脳みその具合によります。
いつも幸せ液で溢れているわけでもないので、それこそ薬中みたいに
突然何も見えなくなることだってあるのです。
そんな時、他に何も出来る事がないと生きる事が拷問みたいになるじゃないですか。
でそんな時は何度もあって毎回「夢ばかり見て自分を顧みなかったツケが…」って
後悔するわけですよ。でも反省はしないんです。
夢を止められないのはもうどうにも出来ない事だから。
でも人生を台無しにしている罪悪感はあって、いつか裁きの時が来るんだって
自分に言い聞かせながら愛おしいものに頬ずりする夢を見ています。


そうでもこんな感じに纏まりもとりとめもなく要点もなく書くから
内容スカスカなのに日記が長くなって、昔もそうだったなって思います。
私は脳みそをすり抜ける情報を書きとめ続けて
きっと私自身も流れている何かで出来てたんですね。
それが凄く嫌でしたね。確かな人間になりたいとずっと思ってました。
皆と違うのが嫌で、皆と同じに憧れて、でもやっぱり違う自分を愛してた。
そしてそういう自分と人が接触する機会を恐れていました。
流れを止められたくなかったのかもしれない。
裏を返せば、周りに人が居れば私は川じゃなくて池とかになれるのかもしれない。


あー。だから。話がズレる。
価値の事を書きたいのです。信頼と価値。そう思ったってだけのことですけど。
他人を信頼しない。に始まりました。誰も彼も敵。心を開かない。
私の心が脆弱なのです。どうしたら良いんでしょうかね。


バイトをクビになった事は何度も反芻して、時に「あんな所!」って悪く言うし
時に「自分にも非はあったしむしろ8年も世話になった方が奇跡」と寛容になったり
とにかく忘れて過去の事にして次に進みたいのですけど
『裏切られた』と思ったらなんかもう駄目みたいです。
負の感情を通り越して、その感情が湧かないように視界に入れない努力をする。
そんなものが私の心にそびえ建ってます。
はは。ははは。そうか。なんでバイト首になっただけで
社会全体に居場所がなくなったみたいになったのかわかんなかったけど。
バイト先のあの場所じゃなくて、私の中になんか裏切りの塔が建ってたんだねぇ。
そりゃ部屋に閉じこもったって逃げ場所なんてないや。ああ。
見てる、ずっと私を見ているんです。
憎いから店に火をつけて欲しいそうです。
傷ついたから自分も傷ついて欲しいんだそうです。
心の傷の分、体も見えるように傷いて欲しい、死んでほしい。


わからない。人生って何が目的なんだっけ。
今は親がいるからお金があるけど、死んだときの為にお金をためておくのが目的?
生きてて幸せって思える状態を探すのが目的?
たどり着くための方法は同じ?何もわからない。
私はこんな状況で何を考えているのだろう。ああ。そうだった価値の話。
もー全然進まない。信頼しないと価値が下がるなって言いたかっただけ。
ここには価値のあるものなんか何もない。
好きだったものは怖いもの鬱陶しいものになった。
画面を消したら全部消えたから良いけど。
今まで私の人生にはスーパー程度には全てに価値があったけど今はない。
何も信じられなくなったから。だ。
そして自分を信じられないから自分にも価値がなくなっちゃった。
というか私はもうずっと居ない。あーだめアホらしい。そんなの皆同じだって。
皆自分がココに存在するような気がしてるだけですって。
私は居ない気がしてるけど、そう思うから故に我ありです。


全部嫌いだけど空想は大好きなら自信に繋がらないのだろうか。はて。
まぁ夢を信仰してるってのはほぼ霞を食べてるみたいです。
私は空想に耽る事を「仕方ない」けど「現実逃避」で「良くない事」だと思っている。
「素晴らしい!」と肯定してやれればいいんだけど…ごめんちょっと無理。
今は死んでも部屋から出たくないけどやっぱいつか外出たいし。