あんの日記

不定期更新

心を何かに例えよう

鬼滅3期が始まって蜜璃さまが動いてしゃべると本当に可愛い💗

女嫌いな伊黒さんに「ビックリするほど普通の女の子」(だから一目ぼれした)と言わせる愛らしさ凄い。

演出とか声優さんの演技のおかげなのかな。「ホントだ!👀」と思った。

コミックスだけだと『普通の女の子』って言われても「鬼殺隊で柱で筋力8倍だからフードファイター並みに大食いで髪の毛ピンクな『普通の女の子』て…」って想像するの難しいんですよね💧

しのぶさんと比べるとちょっと体育会系というか頭が悪そうな描写が諸所でされてるんですけど、おバカだから普通なのかと言われると…まぁ癒しではあるけども(-_-)🌺

もっと出番を…煉獄家でのスピンオフや柱になる前の任務もアニメ化して欲しい💕

そしてむいむいが格好いいです。

霞の呼吸格好良いです。炭治郎の言葉に反応した時のあどけない表情とかその後の3人のやり取り可愛くて心のファインダーに収めたぜ。次週見逃せないぜ…(推)

やっぱアニメは強いなー。風と霞の順位入れ替わりそう。アニメになると皆お祭り騒ぎになってグッズが出て薄い本が厚くなって、流行るしね。

あと可愛いは正義👑

別ベクトルでこの二人の柱は可愛いのでもう上弦とか良いんじゃないかなって思った。

炭治郎禰津子玄弥とわちゃわちゃしてる所を永遠に見てたい。

魅せる為に戦っても良いけどこの話結構無残に人が死ぬし。小鉄くんや鋼鐵塚さん に愛着あるとひょっとこ面の人が死ぬのが異様に辛いのですが…(;´Д`)

 

 

私の引きこもり人生と鬼滅の刃はともにあるのでね。

20代の頃のはテニプリと共にあったけど(笑)

そうそう。あまり覚えてないのだけど何かうるさかったらしいのよ。私。

「ここで働かせてください!!」的な「バイトが…したいです…!!」的な事を。職が欲しいと叫びたい的な。

したら「私は湯婆婆でも安西先生でもないっ!!💢」って母がキレた。

でも大抵の事は意外とフットワークが軽い母に頼めば実を結ぶことを知っている。

一週間後、叫び倒して何もかも忘れた私の元にまた去年と同じ仏壇屋のコネで短期のバイトを持ってきた。

正直面倒だったけど「テメェが行きたいって言ったんだろ(⌒∇⌒💢)」という圧があったので2、3日らしいし行くことにした。

 

最近はなかなかに健忘症が激しい。

『春は何が起きても異常ではない』という精神疾患持ちの暗黙のルールに則り私は常軌を逸して正常であります。

まぁ仕事がなくて家族がいると忘れて困る事なんて無いんだよな。全然生きていけます。

時折「忘れている」という事に気が付いて「あるぇ…?(@_@)」ってなって違和感が酷くて参る。

認知症予備軍。あと時間が歪んでるみたいで結構怖い事が誰にも伝わらない(T_T)

150で心配していた血圧は160まで上がりました。いやなんでやねん。確かにもう年だし食生活は終わってるし運動全くしてないけど尚上がる様な事はして無いんだけど…。

椅子に座っていても動悸と息切れ、手の震え等々があります。

主治医に言ったら「血管のテンションが上がってんのよ」としか言われなかったので多分精神科の範囲の事なんだとは思うけど。

私不安なの。怒ってるの。悲しいの。水風船みたいに膨らんでパンクしそう。

 

でも日々は過ぎていくので、明日バイトです。私は去年ぶりに髪の毛を切りました。

軽く毛を引っ張られるだけでグラグラする安定しない頭で元々硬くて太くて多すぎる毛が切られていくのを見て「半年間、無駄なもの洗ってたんだよなー」と思いました。

これからも無駄に増えるのですけど。剥げないのは良いけど、同年代と比べてまだ白髪が多い。

うちの家系は若白髪体質なので幼稚園の頃にはもう探せば何本かあったけど。二十代前半は若いから若白髪で済んでたけど30近くなると染め出した様な。

彼是10年は白髪染めをしているというのに周りはやっと「そろそろかしら」的な感じ。早く皆白髪頭になれば良いのに…。…なっても私得しないけど。

 

あーそうバイトなんだけどね。ホントマジで障害者の私の為に特別に仕事作ってくれたみたいで忙しいのに本当に申し訳ないって今更理解してます💦

マトモなバイトなら手伝って欲しい事はたくさんあるだろうに私は控えめに言って何にも出来ないから。

普通そんなの雇わないけど、親戚のよしみで私の為に雑用を考えて準備してそのせいでまた仕事が増えて…

自分の発言のせいなんだけど、本当に迷惑だったろうなーと思ったりしました。

私はポンコツですが、なんとなくその迷惑を回収しに行く義務がある気はしますね(;´Д`)

 

なんか考えてみたんですよ。どうして去年バイトさせてもらった時に何も手に入らなかったのかを。

外に出る理由とお金がもらえた事はありがたかったです。でもバイト期間終わった後はどこか虚無感がずっとしてて、次のバイトに─とかにはならなかったです。

親のコネでバイトしても何も手に入らないと思えて悲しかったのです。

じゃあ私は何が欲しかったのか。

「普通の人間として扱われたい」

それだ。二回目で気が付いた。いや考えてみようと思った。

自分の事以外で文句を言われてそれに謝ったり、自分の事以外を聞かれて知らなくても何とか対処しようと奮闘しなきゃいけなかったりがしたい。

ただのバイトでも働いたらそのくらいはさせられる。そういう小さい責任を追いたいのだ。

別に怒られてなくても働いている間は常に軽く責任を負っている。だから働くのは怠い。

 

仏壇屋では副社長自らそういうストレスに繋がりそうな事を省いてくれた。もちろん良かれと思って。

特別扱いのお客さんだった。出来なくても良いことをやった。手ごたえはなくとも感謝されて褒められた。

どんな文句があっただろうか。そして私にはアレくらいが合ってた。他の仕事なんて出来るはずなかった。

我儘なんだ。怒られたいだなんて。

でも貴方が私を怒るのは私が人間に見えてるからでしょう?

私の謝罪が欲しいと思える程度には、私は人間らしいのでしょう?

怒られるのは大の苦手です。怒っている事が気になり過ぎて何を言ってるのか頭真っ白になるので。

なんかそういう特性は発達障害持ち共通なのか「絶対に怒ったりしない」と約束してくれました。

(もともと怒る人なので私の後ろで社長をサンドバックにしてる事はあったけど💦)

仏壇屋に文句があるわけじゃない。それはそれ。私は本当に飢えてるから、ソレがもっと欲しいってだけ。

 

今年の目標。ハロワに行ってジョブコーチ的な面談を受ける。あわよくばバイト見つける。

私を物凄い特別扱いしない所があれば良い。同じ人間として役に立ててるって思える場所があれば良い。

私の為に仕事を作ってもらうんじゃなくて、仕事の為に私を作る必要がある。そういう状態に私があれば良い。

どういった努力をしたらいいのかいまいちわからないんだけど。

 

 

始めは何だっけ。…そうだ地面だ。

私の精神世界には踏めるだけの足場がなかった。

無重力空間。もしくは臓器なんて本当は無くてたんぱく質の分子の海。

そのどこかに私は居るのだと思っていた。

何処に居たって私の思考は全ての分子に伝わるから何処でも良かった。

どうせ引きこもっているから自分がパンダだろうとトリケラトプスだろうとどうでも良かった。

地面が出来た。地面は掘るものだと思った。

空は暗くてどこにも何もないから唯一触れる地面に関心が湧いた。

何か見つけたのかもしれないけどあんま良いもんじゃなかった。

紆余曲折あって私はかも知れなかった。

ただ中身がまだ液状で私は手に持った筒状の蛹をずっと振ってた。

主治医は羽を乾かすように言ったが、けして羽の生えたものは生まれないと思った。

蛹の形をしているものに人は蝶になる想像をするけど、コレは違う。

もし生まれるなら確実にで、私は人間だから。

でも振ってたら破れちゃって中身がびしゃって飛び散った。ついに固まらなかった。

蛍光塗料の水色。右手と右足に付着して落ちない。

今まで透明人間だったのに。自分なんて居ない方が良かったのに。

 

 

もう他人の描いた夢の何処にも愉快を見つけられないなら。

自分で作るしかないんだよ。と蛍光右手が言うのです。

不安は多分夢の残滓。面倒な呼吸を忘れても良いように隙間を作っておきたかった。

世界は私を好きになってくれるだろうか。蛍光右足はやる気満々です。

 

君はラクだから。