あんの日記

不定期更新

何もできない基地外ゴミムシはね

何もない。私には何もない。悲しくて泣いたんだ。嬉しくて怒って。

どうも私は誰も手が付けられない、くだらない人間だってバレちゃった。

げんこつから逃げ回ってんの。私を叱ろうったってそうはいかない。

私は完璧なんだから。ここに居れば私は誰にも汚されない。完璧な私という人間だ。

私は完璧を愛しているからね。完璧ほど美しいものはない。

でもどうして、それを壊してしまおうという運動が起こる。外に出たいという。

私じゃない。私であるもんか。誰かがそう言った!!私のせいじゃないよ。

私は外に出るのが怖い。私は家に居たい。ずっとずっと。幸せだから。

 

 

「本当に?ここにあなたの幸せが全部あるの?」

誰かがそう言ったから私が影響を受けた。

ここに在るものは私の幸せなのか?と思ってしまった。

そしたらもうおしまいだった。好きな動画が見られなくなった。面白くない。見るに堪えがたいと思う。どうして好きだったのかわからなくなった。

YouTube全体に蔓延した。私の日常から動画内の人の気配、ゆっくりボイスすら無くなった。

のが今日、母親に相談したところで「( ゚Д゚)ハァ?」ってなる。母はYouTube見ないし。

あと「すべてのメディアが見られないくらい鬱状態です」ということでもない。

何が言いたいのかわからないからただ「助けてくれ!!」と叫ぶしかない。

外に出たい(出たくない)仕事をしたい(したくない)と叫ぶ。

 

 

私は両極の意見の真ん中の何もない所に居る。ここには何もない。何もできないろくでもない完璧でない私が居るだけ。

両極なのは何故なのだ。昔から私の中には統合できている自分が何人かいるようには思うけど。

何人かはいつもいる。大人で賢く合理的、子供でおどおどいじけて泣き虫。この2個の意見をまとめようとする理性。

ふと考えて大体3つ「あるな」って思える時、私は割と人間に擬態できるレベルに動いてる。仕事ができない健常者に擬態してた。

 

今は大人の部分が暴走してる。「お前のやっている事は全てくだらないから外へ出て仕事を見つけるべき」。私全否定。そしてモデルは大体お父さん。暴走してなくても居る。見張ってる。だから「仕事なんてしなくても気楽に生きられるって~」とはけしてならない。

正論ばかり言う大体正しいけど自分の能力のこととか体調の事もあんまり考えてなくて「そうあるべき」を押し付ける理想大好き。押しも押されぬぴかぴかの銅像みたいになりたがってる。

 

子どもの自分は現在ゲル状。あんまり怒られて批判されるから怖くて人の形すら取れない。怒ってる。楽しい事が無いから。動画見ながらお部屋でのんびりしたいってさ。

安全な部屋の中で自分だけしか知らない秘密の遊びをずっとしてたい。それだけあれば何も要らないそうです。

YouTube解禁したら問題なくなりそうだな。

 

コレ書いてるのが理性の私。正直ブログなんてつまらないもの書きたくなかったけどなんか時間潰せたし良いよね。手首のカッター邪魔になったから取ったし。ホントに切るのは痛いから嫌だけど、自殺自傷は真似事だけでも精神は安定するみたい。死と対面した自分って恐ろしく白い存在になるよね。

アレって痛みでなんか出るんじゃなかった?まぁ私は切るまでもないよ。でもなんでみんな同じように手首切るんだろうね。切りやすく死ににくいから?

脱線。

わからないから「わーーーーっ」って泣いてた。大人は泣かない。理性的でないから泣くわけなので、泣いているのは子供。

娯楽もだけど、縋るものが何も無いと不安で泣くしかなくなる。好きな物が失われていくことへの怯え。てかなんかあなた体積少なくない?ばらっばらだし。

子どもが少なくなれば大人になれるわけではない。探求心、好奇心、遊び、子供だけが持つ物が無くなるだけ。

 

私は外に出ようと言われてます。

私の内側から。私たちはそれを良いと思ったんです。

ただ、仕事に就くには1、2、3段階くらい踏まないといけなかった!!なんてこった!!

って思ったんです。そしたら頭がパンクして理性も吹っ飛んで暴走して怒る自分と泣く子供が残ったと。キャパが足りませんでした。

本当に私は何もできない基地外ゴミムシで(この認識があるから引きこもってます)この虫を外に出すのは本当に恥ずかしい。

手に職でもつけていれば良かったですね。復職したくなった時の命綱みたいで。希望は通らないかもしれないけど、安心してハロワいける気がする。

ゴミムシには何もないから。やりたい事とか得意な事とか。ゴミムシが欲しいのは毎日通えて自分にもなんとか出来る適当な仕事。とお金。

そんなのも要らないのかもしれない。

魔法みたいにあの頃に戻してほしいと願ってる。まだ働いてた頃に。

あの頃は辛かったけど今よりは人間みたいだったから。私でも地球人を名乗っても良い気がした。

今は皆から消えて欲しいと思われてるって知ってる。

誰か殺しに来てくれれば多分すぐ殺せる雑魚です…刺し違えてでも一矢報いたいけど。

 

 

この先も私たちの苦しみは続くだろう。

『働きたくない』『外に出たくない』論争は『働かなくても外に出なくても良いよ』という

現実でも雪に囲まれて誰もが家にいる状態だったから沈静化されていました。鬱でしたけど。かまくらの中に居た様な冬でした。

もう春なので外に出られるようになってしまった。私は。私は、、、理性を捨てたい。こんな馬鹿々々しい論争は止めて穏やかであってくれれば理性的には幸せなんです。

でも私は私の理性として生まれました。何度捨てられても消し飛んでもいつの間にか調停役の位置に据えられています。陽炎の如く。私の意識が消えるまでは存在し続けなきゃ…

 

 

次の理性はきっとうまくやるでしょう。