あんの日記

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Revive

鬼滅二期遊郭編観ました。

そういえば煉獄さんの形見貰うシーン入るんでしたね。

アレはキーアイテム的なRPGで言う『大事なもの』扱いのやつ。

千寿郎君かわーーいいーー。

ショタ好きというわけではないんだけど煉獄さんミニって感じで可愛い。

煉獄さんの補助端末として周囲浮いてそうなしっかり者の小さい子。

おとッつぁんもでた。わー煉獄家祭り。

この人が飲んだくれになったのって瑠火ママが病気になって死んだせいだっけ?

なんか「どうせ皆始まりの呼吸劣化版だ!」って日の呼吸への僻みが凄かったけど

ソッチのせいだっけ?原作読まないと思い出せないな…。

みんな大好き伊達男の宇随さんだ!人さらい?群がられている?ww

上司に向かって「人それぞれ事情があるんだから無理強いすんな!」って言える

炭治郎はかっ飛ばしている。流石ジャンプ主人公は違うな…。

 

 

鬼滅ずっと好きだから二期も面白そうだったよ。

でももうこれしか私の人生には「刺激」はないのだなと思うと泣けた。

もう何にも期待しない。損するので。

好きなアニメの二期を見られる事は私の脳を刺激するかもしれない。

でもけして私を立ち直られせはくれない。一瞬まやかしを見せてくれるだけだ。

 

 

 

「立ち直れ」とか「生き返れ」とか父がよく使います。

今の私はまるで死んでるように見えるみたいです。ウォーキングデッド…。

言葉の意味漠然としてるんで煩いけどつまり「頑張れ」って事ですね煩いです。

死体にそれ言ってどうするんだろう。

 

私はずっと死んでいたいと思ってたけど、困ったことに肉体も精神も生きてるので

死んだふりはしんどいです。どれだけ愚鈍に、何もわからない薄弱なように

「これなら仕方ない」位に自分を落として落として納得させても、やっぱり辛い。

私は優秀な人間として社会に立ちたい。

…立ったことは無いけど、社会に立つとこの部屋ではけして吹かない風が吹く。

この部屋を出て、もう一度頬で感じられたらと思う。

少しは誰かに自分を認められたい。恐らくとても良い気分だろう。

 

何故そんなことを思うのか私にはわからない。

私は愚鈍で頭が悪いから。上手く考えられない。そうある様にしたのも私だけど。

私は見栄っ張りで変にプライドが高い。まぁ本人がそうなので、

見栄やプライドのない人間はなんで生きてるのかわからないんだけど

こんなとこで引き籠って腐ってる人間にはかなり持て余す性になる。

私は常に優秀でありたいし負けることも、不格好な事も、人より劣る事も許さない。

現状地に落ちてる私を無視してとにかく何もかもを許さない自分が邪魔だった。

もちろん引き籠る事は許されないから、叱責はかなり煩い。

デイケアに行こうと思ったのはそういうの緩和するためだったのかもしれない。

デイケアのテッペン(どこだよ)取れたらきっと楽になれるみたいな(;'∀')

 

 レミパン「まぁプライドの高い人が挫折すればそうなるわな」 さいで(´Д`)

 

 

わからない。私はすべてを忘れたい。

それは記憶喪失とかじゃなくて、今失敗したって挫折感は過去の事として片付けて

新しく一から始めたいと思った。

今壊滅的に無知な自分は救いを求める。必要なのは確固たる『自分』。

外野からの野次、内野からの叱責、そういうの全部よくわかってない私が引き受ける。

この部屋みたいに何にも縛られない安全な隙間で『私』を生み出す事ができたら

彼女が初めに望むことは私にとっての宣託になる。

しかしなかなか『自分』は手に入らないのだ。今も自分が誰なのか決められない。

自分で決めて良いんだろう。自分なんだから。

 

なら私は宣託を受けるために愚鈍なふりをし続ける。

一人では何もできない、蔑まれて、救済を望む、ただ救われるためだけの囮。

助けてくれ。私は何がどうなっているのかわからない!苦しいのに死ぬ事もできない!

そんな悲痛な声で、この無垢な四畳半に『救世主』を創り上げるのだ。

万能ではないが、私の役には立ってくれるだろう。

 

宣託とか、馬鹿じゃないか?と思うならすべて捨ててみると良い。

自分らしさを行使できずに封印した人間が何をしたって無駄だって事が分かるよ。

 

無限大な未来を毎日炭で筆で指で真っ黒にしていく事が私の仕事。

楽しい事は罪です。悔い改めて、もっと苦しみを。苦しみが足りません。

別にいいじゃない。未来が白紙でなくたって。白インクで書けばさぁ。

 

私は見栄とプライド。今は頭が悪いから彼女の事を良く知らない。

でも彼女はきっとこの体を一番上手く使ってくれる。

救世主で、もしかしたら『椅子』にも座れるかもしれない。

 

 

とにかく私、私らしく生きたい。見栄、矜持、正義、優しさ、ユニークさ…

死んだように生きるために邪魔だったものをそろそろ解放したい。

出来ない。

何かきっかけがいるのか、正規の方法があるのか、もうわかりたくもない。

 

疲れた。