あんの日記

不定期更新

不幸の種

どうしても起きると死にたくて、寝るときには怖いのです。

疲れてしまいました。

だけど私が強いのか人間の体が強いのかわからないけど

物理的な損傷がない限りは誰も死なないみたいです。

 

お母さんに

「どうして私はこんなに苦しいの?いつ治るの?ねぇ!?知ってるんでしょぅ💢」

と切れて当たってボロボロでした。母は

「私と話しても何の意味も無いのね。私は居ないんだものね」と言いました。

私は何も感じませんでした。母が悲しいから何なんだというのだろう。

「だって貴女は不幸になる為に私を生んだんでしょう?(笑)」

「…よくわからないけど、今ではそうなっちゃったね」

母は私の一部だからべつに暴言を吐いてもいいんです。それで傷ついて欲しい。

私の一部だけど私じゃないから私痛くないし。虐めて虐めて憂さを晴らします。

 

そして煉獄さんを見ました。

映画の中の切り抜きだったのでガッカリしました。

でもやっぱ煉獄さんスピンオフより炭治郎とかとの絡みがある方が面白いですね。

 

うーん煉獄さんは格好良いけどなかなか好きになれないキャラです。

400億かけて死ぬ男だから?(笑)多分熱血過ぎるからついていけない。

病気でお母さんが死んで家庭環境が悪化して寂しかった過去はあるけど

鬼滅の世界感だと鬼に誰も殺されてないからまだ良い方なのではと思ったり。

人としてどうしようもない『弱さ』を隠し持ってるから『強い』

みたいな設定のキャラが私は好きってだけですね(;^ω^)

ちなみに蜜璃ちゃんは別枠です。彼女は鬼殺隊の桜餅ちゃんです。私的最強生物。

 

 

太宰治の「人間失格」を聞いています。

モデルは本人ですよね。これ。

物心ついた頃から自分が「人間もどき」であることに悩まされ

流されるまま生きてたらランクが「人間失格」に下がった話。

 

何となく、『この人なんでこんな周りくどいこと言うのかな』って感じる事が

よくあるのでそれと似た部分抜粋。

 

**********

「だから、まあ、あなたの心掛け一つで、更生が出来るわけです。あなたが、もし、改心して、あなたのほうから、真面目に私に相談を持ちかけてくれたら、私も考えてみます」

ヒラメの話方には、いや、世の中の全部の人の話方には、このようにややこしく、どこか朦朧もうろうとして、逃腰とでもいったみたいな微妙な複雑さがあり、そのほとんど無益と思われるくらいの厳重な警戒と、無数といっていいくらいの小うるさい駈引とには、いつも自分は当惑し、どうでもいいやという気分になって、お道化で茶化したり、または無言の首肯で一さいおまかせという、謂わば敗北の態度をとってしまうのでした。
この時もヒラメが、自分に向って、だいたい次のように簡単に報告すれば、それですむ事だったのを自分は後年に到って知り、ヒラメの不必要な用心、いや、世の中の人たちの不可解な見栄、おていさいに、何とも陰鬱な思いをしました。ヒラメは、その時、ただこう言えばよかったのでした。

「官立でも私立でも、とにかく四月から、どこかの学校へはいりなさい。あなたの生活費は、学校へはいると、くにから、もっと充分に送って来る事になっているのです。」

ずっと後になってわかったのですが、事実は、そのようになっていたのでした。そうして、自分もその言いつけに従ったでしょう。それなのに、ヒラメのいやに用心深く持って廻った言い方のために、妙にこじれ、自分の生きて行く方向もまるで変ってしまったのです。

**********太宰治人間失格

 

「話がある」と呼び出されて、相手が言い終わらないうちに

「ああこの人は私にこう言って欲しいんだな」ってのは分かる。

でもどうして「そうしてください」とはっきり言わないんだろうなぁと思って

聞いてる。別に言い辛い事でもないだろうに。

変に頭使わさせられて気持ち悪くなる。

 

相手も私が貴女の話し方に疑問を持ってることがわかんない。

多分私が「何故最初からそう言わないの?」と指摘しても「何故って…」困るだけ。

皆「普通そういうものだから」としか言えない。

私が普通じゃないから変に思うだけ。マイノリティー…100人に一人は居るのだけど。

 

 

お母さんを傷つけて、自分も不幸になる為に生まれてきました。

と言っても恵まれた環境に暮らす不幸要素足りてない、自堕落系不幸代表です。

多分そういう役割の人間も居るんです。

そういう人間がいるよと皆に見せるための命なんです。

苦しいのも辛いのも悲しいのも私のせいじゃないんです。

もう仕事です。

 

せめて対価さえもらえたら良いのになー。

…年金と色んな免責が対価かな。何それ切ない。