あんの日記

不定期更新

病気のせい 私のせい

今日はバイトに行きました。
いつも胃がキリキリして、下痢になって、気分が悪い。

早退したいけどあと9日しかない出勤日を思うと
やっぱ行く。

 

 


思えば、ずっとそんな感じだった。

そんなに魅力的な仕事ではなかった。

やり甲斐も楽しさもなかった。

でももともと引きこもりの私が続けられる
唯一の仕事だった。

あと友達にだって「(一応)働いている」って
大きな顔できた。

やっと同等になれた気もした。

お金は全く溜まらなかったけど、好きなのは大抵買えた。

あ、粗品!!

誰か辞める時に皆でお金出して渡す奴!!

私一応最古参なんだけどもらえるのかな!?

・・・バイトはだめか(´・ω・`)

 


そう言えば何回も異動する人達の似顔絵描いたっけね。

誰かのために絵を描いたのはあれらが始まりで
私の絵が公で役に立つことが嬉しかったです。
ポスターも描いたしね。模型も作ったし。
あの時は良かった。
模型とか絵が店にあるだけで皆よりちょっと自分を
偉く感じることができた。胸張って歩けた。

 


結局私は何が駄目なんだろう。
バイト辞めるのは本当は嫌だ。
体調さえ良くて、風邪とインフル位でしか休まない
強靭なメンタルと肉体があれば続けていたかった
淡々と日々を送って、淡々と趣味に明け暮れて。
そんな日々を定年までやってたかった。
バイトだから定年じゃないけど。


すごく精神が弱くて、季節が変わった程度で
長期療養が必要な私ができる仕事なんてあるのだろうか。
なにもないんじゃないか。
どこへも行けなくて、一生幸せになれないんじゃないか。

 


私は
「自分は今まで凄く辛い人生だったから
 この後凄い幸せな人生が待ってる」
って信じてる。
私の幸せ満期預金受け取るまで死ねない!!って。
でもたまに「それは私の空想でこの先も何もない」
と思うことがある。
それなら私は何のために生きてきたのか。
なんて馬鹿なんだろう。
夢ばっかり見て、自分に騙されて。
なにもない。なにもない。なにもない。なにもない。

 

 

でものんちゃんはいる。頑張る。