あんの日記

不定期更新

光明は射さない

今日も5-8時でバイトに行きました。
今日もなんとかできました。
帰りにスーパーによってご飯と飲み物を買いました。
やっぱり美味しくはなかったです。


私ね。
毎日が穏やかに過ぎていくんだけど。
別に楽しくも幸せでもないんだ。
だから

「こんなのいらないなぁ」

って思うんだ。
私が求めてたのはこんな人生じゃない。
どこかから誰かの目を通して世界を見てるだけじゃなくて
自分の力で全力で生きたい。


でも出来ないんだ。
この日記を書くのも酷く辛い。
だって「死ね」しか思い浮かばなかったんだもの。
何とか落ち着かせて文章を書けるようになったけど…。
まあ書いて楽になるなら「死ね」でも良かったんだけど。
書きたくもなかったんだよ。

 

 

私はずっと死ぬことを我慢していて、
それが真実の道だと思ってた。
耐えることで自分の中の何かが磨かれて、
よくわかんないけど素晴らしい転生を遂げると思ってた。
でも転生なんて訪れなかった。
普通に無理になった。


仕事を休んで気が付いたことは
仕事をしなくても良い事が不安だということだった。
自分のさじ加減でいつでも戻れるのだけど。
仕事に行かないと不安なのに仕事に行けなかった。
どうしてなのかわからなかった。


でもまあ家でゆっくり遊んで暮らそうと思った。
甘かった。「ゆっくり」も「遊ぶ」も不可能だった。
「楽しい」も「安心」も「幸せ」も不可能で
あったのは「不安」と「恐怖」。
ありったけの力で傷を作って、治ってはほじくり返した。
私は戦った。

医「もし療養が楽だったら
  入院している患者さんは皆幸せですよ」

主治医の正論は私に信念をくれた。
苦しいのが終わるまでが療養なのだと。


仕事に復帰してからは、恙なくこなしている。仕事は。
仕事…社会生活を送れていると気づかれ辛いけど
私生活はもう駄目だった。
だって何もすべきことが…「仕事」がないんだもの。


そりゃ色々あるでしょうよ。
家事とか部屋の掃除とか。作れば何だって仕事になる。
でも私は。
私には主導権がない。
この飯食って💩して仕事行って風呂入って寝る
自動プログラムされた肉体に干渉するのが億劫だ。
勝手にやっててくれればいいのになと思う。

どうして観測者みたいに私がいるのか。
それだけが悔やまれる。

 


・・・悔しい。
その体は本来私のものなのに。
返せ。返せよ!!私に体を返せ!!!

 


多分そんな日は来ない。
光明は射さない。
ただまた「こんなのいらないなぁ」って思いながら
生きていくだけ。

大丈夫。
もう何年もそうだから。
慣れたよ。

 

 

サクラさんと澪さんとのコラボ楽しかった。