もう一週間も引きこもってる。
前回もそう言ってたけどやっぱりそうなった。
駄目な奴。もう擁護する気も起こらない。
そんなに夢見たいなら自分要らないなって思った。
『私』って「辛くて死にたいって思う部分」の事でしょ?
理性的で現実的。私にもやや残された人らしい部分。
ソレが『私』を陣取ってるから私は夢が見られないんだと思った。
解離とかしたらいいのかも。
ただ夏の自分についていけなくなる解離はしやすいけど今の速度では楽々追いつける。
どうやったら『私』から離れられるんだろうと思ってた。
たくさん眠る事にした。
ありったけのお薬全部飲んで。お酒に比べたら全然効かなかったけど。
夢をたくさん見た。楽しかった。
眠ってみる夢って私はまずうつじゃないし死にたいとも思ってない(不思議…)。
私が動かなくても物事は進行する。
歩いたり人に話しかけたりやりたくない努力しなくても映画みたいに娯楽が手に入る。
ソレに比べて現実はクソ。何であるの?
これ何?私の為に何を施してくれるの?意味ないじゃん。
毎日10時間位この不可解で不快な空間で過ごさなきゃいけないのがすっごい勿体ない。
『現実』ってなんのための時間なのかわからない。
死にたくなるし。死んだら夢見られなくなるから我慢する時間。
どうして現実があるのかわからない。ずっと寝ていたい。
って一週間過ごした。吐きそうだった。誰か殺してくれと思った。
私のみたい夢と違ったし。私は夢小説が書きたかった。冬場の幸せってソレでしょう。
でも私は『私』で『夢主ではない』。
夢小説って一人称は『私』だけど一歩引いて夢主に挿げ替える事が
どうしても出来なかった。消して渡さない玉座。
…あら、貴女。こんな時だけは座れるのね。いつも椅子担いで歩いてるのに。
別に完璧に自我を夢主にしたい訳じゃないの。
そんなことしたら私は小説なんか書かないし書いても日記になっちゃうし。
…あとで読む私からして見たら面白いかもしれないけど。
ソレにそこまで人格として出来上がってるわけじゃないしね。
引きこもっているからあやふやな人格でも平気かもしれないけど。
でも違う。それこそ観葉植物の人格が必要なのかも。
可愛い自分とイケメンが恋をする様を邪魔せず裏で糸を引く植物の目線。
神様。
そう、そうだね。私はその世界ではインビシブルハンドな存在で全て私の理想通り。
ソレがしたかったから鬱で苦しむ『私』を消したかったの。
あんたが要ると…あんた何でそんな偉そうなの?!どうしてそこにいるの?!
邪魔だって言ってるのに💢私がそこに座るからお前どっか行け!!
大好きなうつと一緒にどっか行けよ!!消えろよ!
何もわかってない。
私が40年ここに座り続けているからお前が生きていられること。
私はここに居なければいけない。私じゃなくてもここに座れば『私』になる。
だから他のものは座れない。それだけここは現実と空想の境目で。
うつは私の摩耗した体から血と臓物が足りなくなったからなる症状だよ。
逃げても良いけど誰も『私』を退かせはしない。
『私』の代わりはいくらでもいる。でも夢見がちなあなたは絶対に座れない。
夢が見たいなら好きなだけ眠って居ればいい。楽しい空想をすればいい。
寝言は寝て言え。