あんの日記

不定期更新

携帯を忘れました。

今日は出かけたくなかったのに、お風呂に入ってしまった。
洗濯もして、スーパーに行った。
帰ってきたら友達から『物資の礼に遊びに連れて行ってやろう』
LINEが来ていたので、いそいそと支度してカラオケに行きました。


おジャ魔女カーニバル2回歌った。
本当は私のどうでもいい話を聞いてほしかったけど
彼女の抱えている問題の方が大分深刻だったので
そっちを聞くことにした。
シンプルなことなんだけど。
感情のないロボットだったら何も迷わないで解決できるだろう。
人間は簡単に出来ることを絶対に出来ない事にしてしまう
厄介なもんを積んでる。


私には何も出来ない事が歯がゆい。
目の前に居たらどんなカワイ子ちゃんでも病院送りにしてやる
と思うくらいには腹が立った。
どうしてまじめに働いてる彼女がこんな目に合うのか。
私だったら責められても当然の人間だからいいんだ。
代わりに唾吐きかけて陰湿な嫌がらせするけど。
彼女はただ嵐が去るのを待っている。
『犯罪』という恐ろしい物から逃げることができない彼女は
もうそれしかできないくらいに消耗してしまって
ただ耳をふさいで元通りになるのを待っているようにも見えた。
私はおジャ魔女カーニバルを熱唱しながら悔しくて泣いた。


窃盗は病気
私も昔掛かってたからわかる。
家のお金を盗ってしまう癖がなおらなくて罪悪感に押しつぶされて
2回くらい泣きながら土下座した。
祖父母は盗られたことに気が付いていないので
いつもきょとんとしていた。
バレないなら黙っていれば良かったのに、もしくは謝るくらいなら
最初から盗らなければ良いのに。馬鹿なやつ。
そういう病気だったの。


だからね、お金を盗ったら謝らないといけないんだよ?
許してはもらえないけど。
罪は罪。償う必要もない。ただ刻印の様にあり続けるだけ。
一緒に生きていくの。罪人として。後悔しながら生きていくの。


犯人がそうなればいいと思う。
私には呪いと、彼女の気苦労が早く無くなるよう祈る事しかできない。
無力だ。そして彼女や彼女たちの苦労を何も知らない。
得体の知れない漠然とした不安に怯えて世界一不幸面してるだけ。
情けなかった。
私はせめて出来ることをするしかない。
私の方法で。


でもね私が私理論でやってみようとすると人生が足りないの。
他の人はきっともっとスマートに行動できる。
私はいちいち回りくどいし、意味のないこと行程入れてくるから
なかなか前に進めなしけど、これで良いの?って誰にも聞けないから
自分が毎日何をしてるのかわからなくてつらかった。
でもやるしかないし、間違えてたら誰か修正してくれるよね。

 

誰かが無条件に悩みを聞いてくれるのは
貴女が今までまじめに誠実に生きてきたからだよ。
立派だと思う。尊敬もしている。
私なんかこんな生き方だからもう誰にも信頼されないもん。
べっつに良いけどさー。ぺっぺっ(・з・)